しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

久しぶりに読書の話。

ここのところ、本を読もうとは思わなかったのですが、かねてより気になった物を見つけました。

タイトルは「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」です。

前から気になっていたのですが、文庫になってちょうどよいタイミングで購入しました。

読んだ感想は素直に面白かったです。

改めて感じたのは、まだまだ日本は外国に学ぶところが多いと感じました。

作者はイギリスに滞在しているのですが、これが非常に面白い。子供のやり取りが実にいい。子供は日本語が話せないようなのですが、物の見方や考え方が良いです。

日本だとこういう考えはしないよなと考えさせられることもしばしば。

文章も面白く、子供の言い方も翻訳が上手だと感じました。

非常に読みやすく、学生さんにみ良いと思います。読者感想文にちょうど良いのでは。