ロシアはやる気だ。
2丁拳銃でターゲット撃ち抜く人間型ロボット ロシア軍が射撃訓練 - ITmedia NEWS
ここのところ、あまりロボットに関する情報はありませんでした。でも、ロシア製のロボットはただ事ではありません。上記のリンク先を見てもらうと分かると思いますが、かなりレベルが高いです。軍隊が関わると、こうなってしまうのかと思ってしまいました。
日本は技術立国というポジションにいますが、世界を見ると、どうも違うようです。DARPA主催のロボティックスチャレンジでは韓国が優勝しました。少しづつですが、研究者や技術者不足が目につくようになったと感じます。
ロシアはターミネーターを作る気はないとしてますが、やろうと思えば可能だと思います。日本でもロボット研究を続けていますが、なんとも結果が出にくい状況です。最近、防衛省の研究資金が上がって、大学などで提携しようとしているようです。
研究者や技術者には、葛藤があるようです。かつて日本は技術を軍事転用してきました。だから戦後は平和利用していこうと取り決めたのです。でも、研究資金は欲しい、軍事には使いたくない、葛藤があるのは当然だと思います。日本は技術力はあると思いますが、もう一歩壁を超えないといけないでしょう。
今回のロシアのロボットは日本のコミックを参考にしているのでしょうか?大田垣康男さんの作品に出てくるロボットに良く似てます。無骨なお国柄のイメージでしたが、ファンでもいるのかと思ってしまいました。
そういえば、アトム▪ザ▪ビギニングが放送が始まりましたね。こちらは大いに期待したいです。
eスポーツがアジア競技大会に。
「eスポーツ」がメダル種目に 2022年のアジア競技大会 - ITmedia NEWS
eスポーツが2022年にアジア競技大会の正式種目になるようです。色々と決まってないことが多いようで前途多難です。元々、eスポーツには懐疑的だったのですが、正式種目になったことに驚きました。
去年、eスポーツのことを取り上げたのですが、認知度は低いと思っています。まず、ルールの取り決めが分からないのです。プロになるには何が必要なのか、条件が分かりません。
昔、ゲーム会社に名人がいまして、もっとも代表的なのが高橋名人です。シューティングゲームで16連射で話題になり映画にもなりました。
ただ、当時はスコア対決くらいで、競技という感じは無かったです。今はオンラインゲームが主流で、自然とチーム戦になった感じです。格ゲーのなごりなのか、上手い人にあだ名というかニックネームが付いたりしました。
eスポーツの番組を見ても、今一つという感じで、何かが足りないのです。
日本人選手は出れないかもしれません。知らなかったのですが、国内のeスポーツには2つの団体があるのです。それぞれのルールがあるようで、統合は難しいようです。JOCは統合してからでないと認めないと言ってます。何かプロバスケも似たようなことがありましたね。
ゲームをやってる姿は格好良いのでしょうか?これはゲームクリエイターの岡本吉起さんの発言です。個人的にはあまり好きではありません。でも一流の仕事が出来る人です。第三者の目で見たら奇異に見えるかもしれません。果たして、eスポーツが格好良く見えるのか疑問です。プロスポーツは憧れやクールさがあって成り立つものでしょう。そこまで、魅力を引き出すことが出来るかどうか、これから先に掛かってます。
あるドキュメンタリー番組を見て。
若者よ 世界を驚嘆させよ! 大見本市SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)BY 白井潤 | ドキュメンタリー | SPECIAL COLUMN | NHK BSオンライン
昨日、BSのドキュメンタリー番組でアメリカの見本市SXSW(サウス▪バイ▪サウスウエスト) の事をやってました。これは、音楽や映画そしてテクノロジーを扱った、大型見本市なのです。
番組は前半と後半の2部構成になってます。その中で日本人が参加して奮闘しているのです。音楽ではインディーズでおとぼけビーバー、テクノロジーでは、東大生のGLOOVEというグループで作った物を商品化する事が目的です。
ここ数年、音楽の形態が変わって来ました。また金の卵を見つけるのも容易ではありません。SXSWは世界中のインディーズバンドがやって来ます。そこには、音楽プロデューサーなどもいて誰が良いのか目をつけるのです。なんたって、世界デビューが出来るのですから。
おとぼけビーバーも日本国内の大会を得て、SXSWに参加したのです。名前のかわいさから、アイドルぽっさがありますが、パンクバンドです。上手くいかないのではないか、そう思っていたのですが、ライブ終了後色んなところで声がかかっていました。
テクノロジーで勝負している東大生も光る手袋を作りました。元々DJやダンスをやる人の為に作ったのですが、色々と用途がありそうに思えました。実際見ていただくと光のしかたとか、面白かったのです。ゲームのコントロールパネルなど、どうかなと思ったりもしました。昔、パワーグローブという手に装着するコントローラがありました。ファミコン対応でしたが、ソフトによって動かない物もありました。当時は酷評でしたが、あの光る手袋をみると出来そうな気がするのです。
気になったのは、投資の規模が違うのです。SXSWには投資家も参加しているのです。日本国内では投資金額は微々たるものでした。SXSWでは億単位での話が出来てしまうのです。それだけに競争は熾烈です。
とにかく、すべて規格外のように感じました。特にドイツなどは国ぐるみで参加してます。日本は孤立してしまうかもしれません。インディーズでもレベルが違うのです。今回は両方とも良い結果でしたが、ダメだったら目も当てられないです。改めて世界は広いと思いました。
マストドンはトレンドになるか。
ポストTwitter? 急速に流行中「マストドン」とは - ITmedia NEWS
ここのところ、マストドンの名前を見る機会が多くなりました。上記のリンク先でもマストドンを紹介してます。
Twitterが業績が良くなく、また閉鎖されるのではないかとか身売りされるのではと言われているなかで、注目を浴びたのがマストドンです。
マストドンは若いドイツ人が作りました。技術的なことは分かりません。インスタンス同士で連邦という言葉を使ってましたが、この辺はサッパリです。
ただ、将来的にマストドンに移行する人は増えるのではないかと思っています。スマホやタブレットにも対応していくのだと思います。Twitterには出来なかったことがマストドンには可能なようです。
もし、マストドンを試してみたいのなら下記のリンク先を参考にしてください。少し、ハードルは高いですが。
「お金」の教養。
そろそろ給料日が近づいてきますね。新入社員の人も待ち遠しいのではないかと思います。今回はお金の話です。
本のタイトルを使わせてもらいました。作者はライフネット生命の会長、出口治明さんです。
一言でう言うと、自分が20代で出会いたかった本です。元々20代に向けて書いているのですが、40代の自分にもありがたい事、書いてるなと思ったのです。
これから、初給与をもらう人や今後をどうしようかと思っている人にはオススメの一冊です。
お金とは何か、その歴史から分かりやすく解説してくれます。特にお金の使い方には3つあります。
- 財布
- 投資
- 貯金
1の財布は自分が使うもの。期間に応じて、必要な分を手にする事です。
2の投資は自分の将来に使うもの。例えば、学校に行ってプログラムを覚えるとか、株式に投資をするなどです。出口さんは投資信託がオススメだそうです。
3は文字通り、お金を貯めることです。1の財布のお金がなくなったら補充するのです。
まず、自分は2の投資は考えなかったですね。投資信託とか危ないイメージがあったので、避けていました。でも、若い人は視野に入れても良いと思います。NISAなどもありますし、少額でスタートするのが良いようです。
出口さんは投資はゆっくり、長くだそうです。
なかなか、お金の事を考える事はそうなかったと思います。また、家族同士で話をする機会もないですよね。
これから人生を楽しむのなら、若い人ほど読んでもらいたいです。それだけの価値はあります。
やっぱ、NASAの探査機は凄い。
変形して狭い場所にも入る! NASAが火星に送り込む「折り紙ロボット」は手のひらサイズ|WIRED.jp
宇宙開発をやっている人達は違うな。次元が違うような気がする。この動画を見てビックリしました。実に面白いです。アイアンバディの連載が終わって(本当にこれからだったのに)残念に思っていた時にこの記事を見ました。
ロボットは奥が深いです。これは火星にいるキュリオシティよりもはるかに小さいのです。これが、火星に行き洞窟などより細かなところを調べる事になりそうです。
NASAは2020年に火星探索をするようです。人型ロボットの開発もしています。火星探索に関してはNASAも本気です。火星を目指すNASAの人型ロボット「ヴァルキリー」、その驚くべきスペック|WIRED.jp
動画を見るとかなり動いてます。片足で立ってバランスを取っているのを見て、asimoより能力は上かもしれないと思いました。
どうやって、輸送をするのだろう。キュリオシティの場合バルーンの中に入れて衝撃を押さえたりしました。宇宙開発の場合、何が起きるのか分かりません。ロボットのデザインも変わっていくと思います。NASAはロケット開発など民間に委託することが多かったのですが、これは上手くいって欲しいですね。
ひさびさにゲームの話でも。
ひさびさにNintendo direct があります。switch 以来の発表ですね。(^o^)
今回はソフト中心に発表するようです。スプラトゥーン2やARMSなど、ソフトがまとまった発表になるかもしれません。朝が早いですね、もうすぐE3が始まるので、海外の反応が気になるところです。
スマホを新しくしたので、ゲームをダウンロードしてみました。
ファイアーエムブレムヒーローズを少しづつ遊んでいるのですが、シミュレーションRPGはどうも苦手です。囲碁や将棋は得意ではありませんでした。
ファイアーエムブレムの場合、戦闘はじゃんけん見たいで三すくみなのです。いかに有利に持っていくか考えどころです。
どうも自分はスマホのゲームと相性が良くないようです。やっていることはエムブレムなんですけど、何をどうやって良いのか、判断が付かないところがあります。
任天堂がスマホに参入したのは次の一手が欲しいからだと思うのです。スマホはDeNAが主導でやっているせいか、任天堂カラーは薄いように思います。大元のインテリジェントシステムがどれくらい関わっているのか、分かりませんが、らしさを感じにくいのです。また、画面でHow toが出来ていないように感じました。
自分も不慣れな部分もあるのですが、 もう少し丁寧さが欲しかったですね。自分が下手になったことを実感しました。とりあえずdirect 待ちですね。