eスポーツがアジア競技大会に。
「eスポーツ」がメダル種目に 2022年のアジア競技大会 - ITmedia NEWS
eスポーツが2022年にアジア競技大会の正式種目になるようです。色々と決まってないことが多いようで前途多難です。元々、eスポーツには懐疑的だったのですが、正式種目になったことに驚きました。
去年、eスポーツのことを取り上げたのですが、認知度は低いと思っています。まず、ルールの取り決めが分からないのです。プロになるには何が必要なのか、条件が分かりません。
昔、ゲーム会社に名人がいまして、もっとも代表的なのが高橋名人です。シューティングゲームで16連射で話題になり映画にもなりました。
ただ、当時はスコア対決くらいで、競技という感じは無かったです。今はオンラインゲームが主流で、自然とチーム戦になった感じです。格ゲーのなごりなのか、上手い人にあだ名というかニックネームが付いたりしました。
eスポーツの番組を見ても、今一つという感じで、何かが足りないのです。
日本人選手は出れないかもしれません。知らなかったのですが、国内のeスポーツには2つの団体があるのです。それぞれのルールがあるようで、統合は難しいようです。JOCは統合してからでないと認めないと言ってます。何かプロバスケも似たようなことがありましたね。
ゲームをやってる姿は格好良いのでしょうか?これはゲームクリエイターの岡本吉起さんの発言です。個人的にはあまり好きではありません。でも一流の仕事が出来る人です。第三者の目で見たら奇異に見えるかもしれません。果たして、eスポーツが格好良く見えるのか疑問です。プロスポーツは憧れやクールさがあって成り立つものでしょう。そこまで、魅力を引き出すことが出来るかどうか、これから先に掛かってます。