今、飲んでいる薬。
この間、とあるブロガーさんのブログを見て、デパスの事を取り上げていました。
この薬は国産で、今ではジェネリックで色々と出しています。
自分もこの薬を飲んでいて、何かと助かっているのです。デパスが危ないと言う人もいますが、効能範囲が広く、しかも即効性があります。
用量、用法を守っていれば、問題ないと思います。むしろ、離脱症状に注意しなくてはいけません。
自分も不注意で飲み間違いしてしまったりする事はありますが、薬剤師さんからは３mgまでにしてくださいと言われてます。
今の自分にとっては無くてはならないものです。他の薬もあるので調整したりしてます。
もしデパスに不安が有るのなら、他の薬に変えることだって出来ます。デパスよりも強い薬は沢山ありますし、逆に弱い薬もあります。ちゃんと医師と相談して決めることは大事です。
最近は新しい薬を飲んで、デパスを飲む量が減っています。
飲まないに越した事は無いのですが、今は無いと困ってしまいます。上手に付き合っていくしかありません。
減薬・断薬は難しく、慎重に成らざるを得ないのです。多分、殆どの人が苦労していると思います。
時間をかけていくしかないと思ってます。良くなっているとは言え、ぶり返したりすることもありますから。だから無いと困るのです。
学校にボカロ？
ボカロがジャンルとして定着しつつありますが、実を言うと、ボカロの音声はあまり好きではなかったですね。声の平板な感じが、今一つな感じでした。今回、ボカロが小学生用の教材として登場しました。
【藤本健のDigital Audio Laboratory】音楽の授業にボカロ? 大人も買える「ボーカロイド教育版」を試した - AV Watch
ゲーム、ロボットにしても声は重要です。もし人工的に声が作れたら、賞がもらえるでしょう。
それでも、ボカロの凄い所は自分の作った曲に声が入ることです。作る人によってはプロレベルにもなることです。個人的にはもう少し情感があるような歌い方が出来ればなと思います。
ボカロが何故、教育用になったかというと、授業で創作があるようなんですね。それで、ボカロはどうだろうかと、文部科学省の要請では無いのですけど、一つの選択肢として開発したようです。
今、色んな種類がありまよね。鷹の爪団の吉田くんのボカロが気になってます。YouTubeでもボカロの動画がたくさんあります。また、プロのミュージシャンになった人もいます。
実際、人工的に声を作る研究しています。それか声のアーカイブを作った方が良いのかも知れません。必要な声、名優といった声など集めてゲームなどに使えたら、また面白いのではないか。
ボカロは可能性を秘めていると思います。今のところ声優さん頼みですが、技術的の伸びしろがあるように感じます。
ナムコの思い出。
ナムコ創業の中村雅哉氏が逝去 - GAME Watch
まずは、お悔やみを申し上げます。波乱万丈の人生だったと思いますが、誰よりもユーザー目線だったと思います。
自分がナムコのゲームで遊んだのはマッピーだったと思います。ルールはシンプルでしたが、軽快な音楽は忘れられません。野球ゲームの定番だったファミスタ、他社のソフトでチームを作り、監督にまさやんと入れてました。
映像の分野にも早くから、目を付けプレステでソフトを出してましたよね。任天堂と仲違いしたとき、元の鞘に収まってくれないかなと思ってました。
念願の任天堂とのタッグはスターフォックスでしたね。評価は今ひとつでしたが、自分としてはとても嬉しかったです。
正義感から偽造の基盤を作っているところに侵入して、警察に突き出したこともありましたね。そういう武勇伝をもう聞くことも出来ないのですね。
ナムコの社長チェックはとても厳しいと聞いた事があります。クリエイターは実を切る思いだったと思います。それゆえに、個性的な作品が多かったと思います。
バンダイと合併しても、新しい事にチャレンジしていると思います。
お疲れ様でした。ゲームの今後も見守って下さい。
メイカーズの時代。
ここ数年、ものつくりやデザインの制作の環境は変わってきたと思います。3Dプリンターに始まり、最近ではLINEでスタンプも作れるようになりました。ツールも高度で専門的ではなく、手頃な値段で手には入ったりと出来る環境になりました。
今ではデザインのノウハウを教えてくれるサイトもあります。
デザイナーが教える『誰でも絶対に今すぐデザインがうまくなる』方法 - ベーコンさんの世界ブログ
これまで、デザインの学び方は書籍か学校で教えてもらうことしかありませんでした。
やれなかった事がそんなにお金をかけずに、小規模でも評価が出来るものが出てきました。ボカロなどがその例ではないでしょうか。
ネット環境が良くなってきたのか、動画やラジオめいたものも出てきました。そのうち、映像のノウハウも学べる時がくるのかもと考えてしまいます。
書籍などは出てますが、金額も良い値段です。なかなか手が出ません。でも、ネットなどで見れれば作れる距離も近づきます。
そんなメイカーズの代表みたいな人がネットラジオをしております。いつも更新を楽しみにブロガーさんなのですが、多彩な一面をみせております。自分にはなかなか思い切った事は出来ません。リンクしますので聞いてみて下さい。
【第3回】Milk's Radio - Milkのメモ帳
これから先、小規模なクリエイター集団が出てくるのでしょう。誰でも、クリエイティブな時代がやってくるのです。
最近のホームページは綺麗だ。
最近のホームページのデザインは凄いなと感じます。例えば、任天堂のホームページを見ると動画を全面に押し出しています。昔はFLASHというソフトがあったのですが、近年は使わない傾向にあるようです。
また、無料でホームページが作れるところが出てきました。代表なのが、WIXとJindoです。ポートフォリオを作成するのに、学生さんたちが使っているようです。
ポートフォリオの専用サイトもあります。発表の場として、Webデザインを競ったりしているのです。
映画などはYouTubeを使って動画を見せています。少し読み込み時間が気になってしまうことがあります。YouTubeを使わない動画はどうやるのか分かりませんが、HTML5などが関係しているのでしょうか？
前にも書いたと思いますが、Webデザインは奥が深く、気になってはいましたが新しい技術が絶えず現れて、学ぶのは難しい気もします。
ホームページは名刺みたいなものだから、デザインは格好良くしたいですよね。
ひさびさにゲームをプレイした。
実を言うと、ゲームをしています。病気をしてから疎遠だったのですが、ゲームボーイミクロが見つかって、しかもソフトが何本か見つかって、軽い気持ちで遊んで見たのです。
１０年以上前の物なので、最近のゲームに比べたら劣るのですが、しっかり遊べますね。
ボタンもAとBそしてＬRだけ。改めてそのシンプルさにこれが、ゲームの基本だよなと思いました。このボタン数だけでも遊びが成立しているのです。それだけ、今のゲームは難易度も上がっていると思います。
今、遊んでいるのがキャッスルヴァニア。悪魔城ドラキュラシリーズで、ファミコンの頃から、続いている老舗のシリーズです。
遊んで感じたのは、当時のドット絵が綺麗な事です。しかも、背景も多重にスクロールしていて臨場感が出ています。
主に、会社の移動時やブログやメールのチェックが一通り終わったら遊んでる感じです。スマホのゲームとどっちが面白いのか、気になるところです。
この間、Nintendo directでファイヤーエムブレムのスマホ版が公開してました。ポケモンほどではないでしょうが、人気は出るでしょうね。
久しぶりのゲームを少しづつ楽しんでます。今度は桃鉄でも遊んでみようか。(*^_^*)
チーズはどこへ消えた？を読んで。
１５年くらい前でしょうか、昼礼で上司が新人に向けて、この本の話をしてくれました。あの頃は何となく頭に引っかかってはいたのですが、買うまでは至らなかったのです。
時が過ぎて、買って読んで見たのです。
出た当時は賛否両論でしたが、読んでいて興味深いと思ってました。
物語の構成になっていて、２匹のネズミと２人の小人が出てきます。チーズが大好物です。
２匹のネズミと２人の小人は、チーズが大量にあるステーションCを見つけます。ある日、チーズは底を尽きてしまうのです。
２匹のネズミはチーズ探しに行きます。残った２人の小人は議論を始めます。一人はこの場を離れ探しに行こうと提案をします。しかし一人は、頑なに拒むのです。小人は考えて一人で行動するのです。もう一人が来て良いようにメモを残していくのです。そして、苦難の末にステーションNに辿り着いたのです。そこには、前以上にチーズ大量にあったのです。
この本を読んで思ったのは、チーズは色んな解釈が出来ると思うのです。お金、富、あるいは経験とか。ネズミや小人も誰しもが成りうると思うのです。変化にどう対応出来るか、予兆を見つける事が出来るか、それでも、なにもしないか。
薄い本なのですが、考えさせられてしまいました。
ネズミのようにフットワーク軽く動きたいと思っても、リスクはあるのです。一方、プランを練ってある程度のリスクを覚悟して行動する小人が良いのでしょうか？でも大半は何もしない、ただ、待っている小人のような気がします。自分も年齢とともに変化に対応するのに苦慮することが多くなりました。特にメンタルの病気をしてから余計です。
読んでいる人は多いと思いますが、もし未見の方がいたら、読んでみてください。悪い本ではありません。
