しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

ゲームの上手い人の条件。

長くゲームで遊んでたりしていると、必ずと言って良いくらい上手い人がいます。自分なりに見て上手い人の条件を話をします。

操作、ルールを覚えるのが早い。
テレビゲームだけでなく、アナログのゲームにも言えることだと思います。特にTRPGなど分厚い本が多いのですが、キッチリ覚えている人の方がマスタリングが上手いように感じます。

状況判断に優れている。
これも、色んなゲームに言えるのですが、展開を読める人は実際上手いです。シミュレーションゲームでも、2,3歩先を読んで攻撃する、あるいは守る事が出来る人は上手い人だと思います。

勝負感覚が優れている。
上の状況判断に、似ていますがゲームにはイレギュラーがつきものです。例えば、麻雀など読みのやり取りは凄いものです。自分は麻雀はやりませんがルールを覚えてみようかと思ってます。
今日のYahoo!のニュースで就活で麻雀で採用という記事がありました。
第六感的なものと言って良いと思います。

3つ挙げましたけど、最後の勝負感覚というのは一番ウェイトが重いと思います。ここぞと決める瞬間はゲームだけでなく仕事でも言えると思います。こればかりは場数をこなさないと身に付くのは難しいでしょう。

eスポーツは普及するか。

最近、プロゲーマーと呼ばれる人たちが増えてきましたね。海外ではeスポーツとして、大会やイベントなどを開催しているようです。チーム戦なども行われていたりと、注目されつつあります。

自分は分からないのですが、プロになる基準は何でしょうか?例えば、野球やサッカーのようにトライアウトがあるのでしょうか?

eスポーツ自体まだ、歴史が浅いですから、どのような基準なのか統一した方がよいのかもしれません。収入もどのように入るのか、例えばF1のようにスポンサーを付けるのか、マネジメントの部分も決めないといけませんね。

それと、映像的にどうなのか。上手い人のプレイは本当に良いのですけど、解説なども含めて見るに耐えられるか、名前とかも実名でやって欲しいです。

一番の敵は飽きです。飽きられたら、お終いです。これは、ゲームだけでなく全ての仕事に言えることだと思います。プレイにしても、見る人に読まれてはマズいと思うのです。また魅せるプレイが必要だと感じます。

eスポーツは可能性を感じることがあります。それだけに注文も多くなることでしょう。今のところ市販のソフトだけのようですが、大会専用のソフトも出てくると思います。
昔、ファミコン時代にスタートキャラバンと呼ばれる大会がありました。当時はシューティングゲームだけでしたし、また子供だけだったのです。専用ソフトもあったと思います。

まだ、マイナーですが、大会やイベントが増えれば注目もされるでしょう。そう言えば梅原大吾さんとちきりんさんの本が出ていたような。今度、買ってみようと思います。

カードゲームのあれこれ2。

カードゲームはそれほどやってはいないけど、ゲーム機で出たカードゲームを知っている範囲で話ましょう。

ゲームボーイカラーで出た「カードヒーロー」多分、携帯ゲーム機で最初に出したゲームだと思います。デッキの構築からバトルまで、まさに今のカードゲームなのです。個人的には3DSでリメイクをして欲しいです。少しゲームとしては単調な感じでした。

メタルギアもカードゲームがありました。PSPで出した「メタルギア・アシッド」カードゲームの要素で一応アクションゲームです。戦闘パートなどに入るとカードゲームに変わる、ちょっと変わったゲームでした。小島監督ディレクションをした訳ではありませんが、最終で小島監督がGOサインを出してます。今、スマホで出せば面白いのではと思います。

一番、面白かったのは「カルドセプト」だと思います。ボードゲームの要素とカードゲームの要素が上手く、まとまって面白かったと思います。携帯ゲーム機に向いていたのか、新作は3DSで出ます。

スマホの世界だといっぱいありますね。「神撃のバハムート」や最近では「シャドウパース」でしょうか。
マジック・ザ・ギャザリング」がトレーディングカードゲームの始まりだと思うのですが、ゲーム機では無かったと思います。もしかしたらX-BOX360あたりで出てるかもしれませんね。

マジック・ザ・ギャザリングは少し遊んだ事があるのですが、スピード感についていけませんでした。集めるのも大変なんですよね。でも、コミュニケーションツールの一つにはなっていると思います。それが、楽しみでもあるのです。

主役が喋るのはいかがなものか。

もう、当たり前になってますけど、ゲームで主役が喋るのが当たり前になりました。主役が喋るのはファイナルファンタジーが始まりかなと思います。ドラクエは喋ってないのです。

ドラクエの場合、没入感を狙ってプレイヤーが喋るのはいかがなものかと言うことでプレイヤーは喋らないようにしているようです。そういえば任天堂のゲームもプレイヤーが喋らないですね。確かにプレイヤーが喋らない方が世界の入り方が違うと思います。自分がやっていると感じます。

主役が喋るのは良くないのか、そんな事は無いです。バイオ・ハザードやメタルギアなどは喋らないと成立しないのではないかと思います。ただ、少し距離感が違うと思います。3人称的な感じではないでしょうか。

皆さんは主役が喋るのと喋らないのと、どちらが良いですか?自分はあまり気にしませんでしたが最近、主役が喋るのに多少、違和感を感じることがあります。自分が思っていることと一致しなかったり、その世界に入りづらいと感じることが多くなりました。

今のゲーム機は性能が良いので、どうしても映画的な感じにならざるをえない。そうなると、主役が喋らないと物語が成立しにくい、違和感が出てしまう、そう考えると喋るしかない。時代なのでしょうね。少し寂しく感じます。

岩合光昭の世界ネコ歩き。

今日はニュース番組がやらなかったので、リアルタイムで岩合さんの番組を見ました。実を言うとネコ好きにとって、人気ある番組なのです。
自分も会社を休職したとき、何となく見た番組でした。なにぶん、メンタルが不調なものですからドラマなど見る気が起きないのです。

そんな中でBSで再放送していたのが「岩合光昭の世界ネコ歩き」でした。
何が起きるでもなく淡々と猫視点で進んでいきます。猫の仕草や愛嬌だけです。でも、それがとても心地よく感じられました。

あたかも自分も可愛がっているような感じになるのです。今、家には犬がいますが、やっぱり生き物はかわいいものです。ネコも良いなと思うのですがケンカしたら大変なので我慢です。(^_^)

休みのとき岩合さんの番組がやっていると見てしまいますね。ナレーションも淡々と語る感じも良いですね。また、ネコがかわいいのですよ。
でも、世界のネコは自由だなと思いました。今でも野良猫は見かけることはありますが、都会だと扱いが違うようにも思います。

瀬戸内海のネコをやったときは、都会とは違うなと思いました。周りから愛されてるネコは元気が良いです。

いつも不定期の放送なので、楽しみです。何気に癒やされますね。

ひらあやまり。

のっけから、凄いタイトルなのですけど、本の題名なのです。作者は嬉野雅道さん。水曜どうでしょうのカメラマンであり、ディレクターでもあります。どうばかの人たちはうれしーと呼んでいるので知っている方は多いでしょう。すっかり有名な番組になりましたね。

先日、ジムでバイクでテレビを見たら20代の男女が中核派に入ったという事をやってまして、正直言って驚いてしまいました。本来なら、けしからんとか何を考えているんだとか、言ってやるのが普通なのでしょうけど、その一方でこの不寛容な社会にあえて茨の道に入ったのは凄いなと思ったのです。

今の若い人は環境に恵まれていると思う事はあります。その一方で余裕めいたものが無いように感じます。もったいないと感じることはしばしばあります。大きなところから言えば社会の構造を根本から見直すところからやらないと駄目でしょう。

でも、そんな事ばかり考えてしまうと憂うつになってしまう。別に答えを求める訳では無いけど、
うれしーの本を何気に取って読み出すのです。自分はうれしーのように上手くいかないけど、何となく自信をもらったりしているのです。会社公認なのか分かりませんが、会議室でカフェを始めたりしているのです。本人はサボリと言ってますけど。(^_^)

中核派に入った若者は行動に移してました。自分の目からしたら余裕があるように見えませんでした。でも、彼らは喜んでいたのです。前にも書きましたけど、主義は持たない方が良いと言ってました。そこは、今も変わりません。持ちすぎたところで上手くいくケースが少ないのです。
5年後、彼らは中核派にいるでしょうか?

むしろ、うれしーのようにサボリでカフェを会議室でオープンする方が意義があるように思うのです。そこは社員の息抜きのようなところになっているのです。20代の若者は何かズレているようにも感じました。思考の袋小路にハマってしまった印象を受けたのです。ちゃんとした大人がいたら、こっちの道もあるよと教えられたと思うのです。

これは大人の責任です。若い人に何も残さなかった、残せなかったのは、大人の責任です。自分もその一人です。今後、何を伝え残すのか大事になってくると思います。
うれしーの本は小難しいことは言ってません。読むと本の水曜どうでしょうという感じです。だから、安心して気楽に読んでもらいたいです。

何であの20代の若者を選んだのか、インパクトもありました。ただね、最後は暴力で解決というのは引っかかったのです。これでは70年代に起きた学生運動となんら変わらない。それで、良いのか?君たちはいっぱい身に付けるものがあるよ。大変かも知れないけど、間違いなく財産になるよ。でも、そこに希望があるとか言わないよ。

説教臭くなってしまったけど、今の若い人には余裕をもって欲しい。せっかく大きな決断をしたのだから、良いことに使って欲しい。今回うれしーの本を借りて思う事を言って見ました。上手く言い切れたか分かりませんが。

思い出を返して欲しい。

新しいゴーストバスターズの予告編を見ました。一言で言えば思い出を返して欲しいと思いました。(-_-)
学生時代、映画を意識したのはゴーストバスターズが始まりです。あの、つなぎの服が格好良くみえまして、冗談の言い方もなんか格好良く見えました。

あの頃、色んなグッズが出たりしました。自分の家にはカセットテープを入れるケースがあったように記憶しています。ファミコンのソフトにもなりました。結構、難しかったと思います。
また、映画の終わりに、ダン・エイクロイドがやれやれと言う感じでタバコを吸うシーンがあるのですが、これまた、格好良く見えまして、この頃から外国に憧れました。

当初は3と聞いていたのですが、オリジナルのキャストは出ないようです。多分、ハロルド・ラミレスが亡くなったのが原因だと思います。それだけに予告編は期待してたのですけど。
別に女性蔑視では無いですよ。あまりにも変わりすぎてしまい、自分の思い出まで粉砕された感じで、がっくり来ちゃいました。女性でもあの頃のゴーストバスターズでやってくれたOKだったですよ。

ゲームも本当に難しかったですよ。最後にビルを登るのですけど、何故か連射で登って行くのです。また、敵の動きが早く逃げるのが大変でした。移動の間は攻撃が出来ないので逃げるしか無いのです。

自分にとって思い出が多い映画なのですが、別の映画として見るしか無いのかなと思いました。