しんたの話。

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あるかしら書店を読んで。

あるかしら書店|アート|本を探す|ポプラ社

久しぶりに本をいっぱい買いました。ここのところ、読む機会が無かったのですが、リハビリでヨシタケシンスケさんの「あるかしら書店」を読むことにしました。少し文字から離れていたので絵がメインですが、ゆっくり読んでいこうと決めました。

あるかしら書店は町の外れの一角にある、本にまつわる本の専門店です。

この店主が良い味を出していて、お客さんの期待に答えるのです。「ちょっと不思議な本はありませんか?」と聞いたら、「ありますよ」と言って五冊くらい用意するのです。

どちらか言うと、大人が読む絵本と言いましょうか、読んでいてクスッと笑ってしまうのです。これがヨシタケシンスケの真骨頂と言っても良いと思います。相変わらず、良い線を書いてます。

疲れて、本を読む気力が無いとき、何となく読んでみるとちょうど良いあんばいなのです。

そう言えば、じぶん書店はどうなったのでしょうか?面白い試みだなと思っていたのですが、終わってしまったのでしょうか?

もしあるのなら「あるかしら書店」の店主みたいに受け付けてみたいです。