しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

情報漏洩の怖さ。

今日、NHKのドキュメンタリー番組でパナマ文書の事を取り上げていました。怖いですね、外国では簡単にペーパーカンパニー作れてしまい、個人情報も抜き取られてしまう。個人で守るにはもう限界と感じました。

情報セキュリティーの重要性は日に日に高まってますが、年々ハードルが上がっているように感じます。
当初は富裕層の税金逃れの為というイメージでしたが、そんな単純な問題ではないと気づかされました。根っこは相当深いです。

今回の番組で700人以上(多分、もっといると思います。)の日本人がパナマ文書に公開されました。追跡調査でほとんど一般の日本人が知らないうちに、ペーパーカンパニーの責任者になっているのです。外国では法律も慣習も違います。解決するのに時間がかかると思います。

何かと便利な反面、情報セキュリティーについては、段々と面倒くさくなっていくのだと思います。息苦しくも重苦しいチェックが入るのです。憂うつにもなるし、モチベーションも下がる気もしますが、これも時代の流れなのでしょう。受け入れるしか、無いのです。