しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

ぬかよろこびを読んで。

ぬかよろこび 嬉野 雅道:書籍 | KADOKAWA
ハンドスピナー恐るべし。(^_^;)
つい手を伸ばして、回してしまいます。それも、何度も。

今回は水どうのウレシーの本です。今回もタイトルが面白いです。タイトルは「ぬかよろこび」、前作は「ひらあやまり」でしたが、今回も面白い仕上げになってます。

水曜どうでしょうローカル局の放送で初めて知った時、爆笑しました。ディレクターとタレントのやり取りが面白すぎて好きになりました。ウレシーはカメラマンですが、端々に名言を残してます。
電撃オンラインでは悩み相談をやってました。今はやってませんが、書籍になっているのでこちらもオススメです。

今回の本も結論ありきという訳ではなく、ゆるりと自分のペースで書いてます。特にお父さんの話はなんとも言えないものがあります。
戦争で負けて引き上げるときに、仲間の形見を持っていこうと思ったのです。道のりは遠く歩いて行かなくてはいけない、軽いものでかさばらない物を持っていこう、そう思って名刺を持っていくのです。

とにかく、ひたすら歩くだけ。そのうち荷物が重くなって捨てていく。それでも疲れてくる、するとポケットの名刺が重くなってきた、少しだけと言って切っていくのです。無事着いた時は名前だけだったそうです。
ウレシーのお父さんは極限状態になると紙も重く感じるのかと驚いたそうです。

その他にも面白い話もあります。ウレシーならではの視点で書いてます。オススメの1冊です。

ハンドスピナーを買いました。

TUTAYAハンドスピナーを買いました。最後の1個だったので買えて良かったです。

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説明書を見ると、手動で回す事が分かり、何故これがハマるのか気になっていました。てっきりボタンを押して回すのかと思ってました。
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開けて見ると、思っていた以上に軽かったです。チタン製と言うことで値段もそれなりでした。ちょうど、書籍1冊分と言うところでしょうか。
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取り敢えず、回して見ました。結構なスピードで長く回ります。普通ならすぐ飽きてしまうでしょう。これは暇潰しのデザインの最たる物ではと思います。実用品とは違い、娯楽品は急がないもの、必要でないもの、端的にはどうでも良いものなのです。

これは良く出来てますね。つい回してしまいます。(^.^)この、ついなのでしょうね。デザインした人は優秀だと思います。

フィギュアの境界線は?

彼氏がデスクにフィギュアを置くのは嫌ですか? - Milkのメモ帳

いつも読んでるブログにリンクしました。ちょうど去年の今頃、模型の話を書いたのですが、はてなの通知でこういうの書いてましたよ、と言うことで、色々と気になることもあり、ゆるりと書いてみます。

ROBOT魂 機動戦士ガンダム 一年戦争 ver. A.N.I.M.E. スペシャルページ | 魂ウェブ

フィギュアの代表はガンダム系ではないかと思うのです。上記にもリンクしたバンダイの魂シリーズは芸の細かさと強気の値段設定で人気があります。

フィギュアの世界もピンきりで安くても300円くらいで手に入れる事が出来ます。少し前に流行ったチョコエッグもそうですね。飾るだけでなく、自分の世界を作ることも可能です。フィギュアは空想の世界を簡単に連れてってくれるので、楽しめるのです。

この世界も奥が深く、造型師によっては高値になることがあります。大きくなると二桁以上は間違いありません。しかも、場所を取ります。

最近になって女性もフィギュアを手にする機会が増えているようです。物によっては理解されないのも事実です。美少女系なども敬遠されてはいましたが、認知されてきたのかなと思いました。

少し前まではアニメ系などは飾って欲しくないという女性が多かったと思います。また、リアルなダイキャストモデルは一部の趣味人しか楽しめませんでした。

どこまでなら、許してくれるのだろう?やっぱり金額は大きいと思います。後は大きさでしょうか?小さければ色々と置くことが出来ます。また、大きいと迫力はありますし、再現性もバッチリです。

今回のリンクしたブログをみると、大きいですよね。男性陣は羨ましいのではないでしょうか?自分も買いたいけどここまで大きいのはなかなか。^_^;

そう言えば、ロボットショップでロボットのダンボーが売ってましたが、ダンボーは何者なのでしょうか?

謎が深まるばかりです。^_^;

 

 

 

遂に登場、ミニスーファミ。

ファミコンに続いて、スーパーファミコンが小さくなって再登場! | トピックス | Nintendo
ミニファミコンが出た当時、ミニスーファミが出ないか話題になりました。今回のラインナップを見ると好みのソフトが多いので遊びがいがありそうです。

この分だと、ミニPCエンジンとか出そうです。CD-ROM²は無理かもしれませんが。Huカードでも、傑作はあると思うので期待したいです。

ミニスーファミファイアーエムブレムが入ってるので、遊んでみたいですね。個人的にはフロントミッションも入れて欲しかったです。あまり得意でないSRPGの中で遊べたゲームだったので、もう一度遊んでみたいと思いました。
他にも、マリオカートF-ZEROもあるので対戦もバッチリです。

多分、ある程度、売り上げたら止めてしまうかもしれません。ミニファミコンがそうだったので、今後が気になるところです。10月が待ち通しいですね。

天使か悪魔か。

NHKスペシャル | 人工知能 天使か悪魔か 2017
今日は水どうのうれしーの本を取り上げようかと思ったのですが、Nスぺで人工知能の事を取り上げていたのでこちらにしました。

実を言うと、去年もやっていたのです。将棋の羽生名人と人工知能を探ると言うものでした。それから1年で技術が飛躍的に上がっていったように感じます。
タクシーの乗客を予測したり、アメリカでは裁判の目安になったりと活躍を見せてます。

昔、マイノリティ▪レポートと言う映画がありましたが、人工知能が犯罪を予知し捜査官が動き出す話なのですけど、映画よりも技術は進んでいると思います。

お隣の国、韓国ではAI政治家を出そうとしているのです。大統領の汚職などであまり信用できない。いっそのこと人工知能に任せてみようと考えているようです。政治運営ができるのか疑問なのですが、今の現状、人が信用できないというのは今の世相を表しているように感じます。

電脳戦では棋士が負けました。人工知能の場合、機会学習によって人を凌駕していったのです。囲碁、将棋、チェスと人を追い抜いていったその先に何があるのでしょうか?
これから、人工知能の無い生活はあり得ないという時代は確実にきます。十代の頃、未来は期待の方が多かった。でも、今は不安の方が優っているのです。

例えば、都議会選挙が始まりましたけど、選挙カーが名前を連呼して町内を廻ってますけど、人工知能を使って最も人が集まるところを割り出してもらうとかあると思うのですけど、いけないのでしょうか?うるさいのと面倒くさいのが混ざって行く気ゼロですよ。まぁ、それでも行きますけどね。

あるかしら書店を読んで。

あるかしら書店|アート|本を探す|ポプラ社

久しぶりに本をいっぱい買いました。ここのところ、読む機会が無かったのですが、リハビリでヨシタケシンスケさんの「あるかしら書店」を読むことにしました。少し文字から離れていたので絵がメインですが、ゆっくり読んでいこうと決めました。

あるかしら書店は町の外れの一角にある、本にまつわる本の専門店です。

この店主が良い味を出していて、お客さんの期待に答えるのです。「ちょっと不思議な本はありませんか?」と聞いたら、「ありますよ」と言って五冊くらい用意するのです。

どちらか言うと、大人が読む絵本と言いましょうか、読んでいてクスッと笑ってしまうのです。これがヨシタケシンスケの真骨頂と言っても良いと思います。相変わらず、良い線を書いてます。

疲れて、本を読む気力が無いとき、何となく読んでみるとちょうど良いあんばいなのです。

そう言えば、じぶん書店はどうなったのでしょうか?面白い試みだなと思っていたのですが、終わってしまったのでしょうか?

もしあるのなら「あるかしら書店」の店主みたいに受け付けてみたいです。

 

これで漫画家になれる?

「少年ジャンプ」公式マンガ制作ツール「ジャンプ PAINT」登場 - ITmedia NEWS
これまで、お絵かきツールがたくさん出てきましたが、今回ジャンプ監修のお絵かきツールが出ました。
パソコンを使うのではなく、スマホタブレットで描く事が出来るようです。

また、課題を与えられたりして、スキルが上がっていくのではないかと言う事です。
作品を公募するようなので、興味があったらトライしてみてはいかがでしょうか?

個人的な考えとして、これも時の流れなのかもしれません。下書きくらいで、後はフルデジタルで作業をすることは当たり前になるかもと思います。
昔、手塚治虫が漫画を書いていた頃は、一人の作業でした。量と共にアシスタントを雇うようになりました。このツールがあれば一人で作る事が出来ます。

連載に向いているかどうか疑問です。人件費など安くなると思いますが、質が良くなるのか判断がつかないのです。1ページで5,6時間くらい、時間をかけ、製作するのは好きでないと出来ないと思います。
時間をかけたからと言って評価される訳ではありませんが、面白いストーリーを作る、キャラクターを魅せるのは別の問題です。

便利なツールが出ましたが手間を惜しんではいけないと思います。結局エンターテイメントは手間を惜しんだら、月並みですけれど、つまらなくなってしまうのですね。