どんな事でも設計は大事。
設計の「なぜ」を考える : タイム・コンサルタントの日誌から
上記のブログを見て、思わず頷いてしまいました。これは、とても大事なことだと。
詳しくはリンク先を見てもらうと良いかと思います。
分かりやすく言うと、何故の理由が言えないと駄目だと言うことです。
ゲームでも遊んでいると、ボタンの配置とゲームのテンポがおかしい事がたまに合ったりするのですが、何故と問いたくなる事があります。
ゲームデザインでも世界観の設計、ゲームシステムの設計、データベースの設計・・・etcとあるのですが、何故、これが必要なのか言える事が大事だと思うのです。
元任天堂の横井軍平さんは、いらないものをハッキリ言うことが大事だと言ってました。例えば、ゲームボーイでモノクロよりもカラーが良いのではないかとずいぶんと言われたようです。横井さんはカラーだとバッテリーが早く消費してしまう、モノクロだと気にする必要はないし、長く遊べないという理由を話をしていたそうです。
設計思想が一番大事になると思うのですが、大量消費の世の中で埋もれやすいと思います。でも、何故と聞かれたら答えられないといけない。おざなりにしてしまうと、前からあったのでとか、~じゃないですかとか曖昧になってしまい、遂には分からなくなってしまう事になってしまうのでは、ないでしょうか?
今回の記事は自分のやりたい事に影響を与えてくれました。難しいと思いながらもどこかに答えがあると思いたいです。