しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

アイアンバディ1巻を読み終えて。

遅まきながら、やっとの思いで見つけました。(^_^;)
アイアンバディ1巻、読んだ感想は面白い、これに尽きると思います。キャラクターの描き方やロボットのデザインなど色々とトライしているようで、今後期待したい漫画家です。

ストーリーは、のっけから主人公はマイナスのスタートから始まるのですが、ロボットの研究は続けていくのです。一方、主人公と袂を分かち、二足歩行ロボット「アレキサンダー」を作ります。
そんな中、起死回生の一手でコンベンションに参加します。彼のロボット「ロビンソン」はバットで殴っても倒れないと言うところをアピールします。

コンベンションが終わって、投資家から話が来ます。変わった人物です。何か裏がありそうな感じですが、彼をテストして、その能力を見ます。そして、彼にロボット制作の場所を与えます。
ざっくりとストーリーを話しましたが、とにかくテンポが良い。強い手を言えば、画力を上げることだと思います。

下町ロケットのロボット版というか、そう言うところはストーリー展開に期待したいです。
実際ロボット開発は手間が掛かります。コストも掛かります。それでも日を追って、ロボットに対する期待感は高まってます。

専門用語も解説が載っているので、安心して読めます。モーニングで初めて知って、読むたびに期待値が上がってます。オススメの一冊です。