しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

最近の無人偵察機はすごい。

サッカー負けちゃいましたね。世界の壁は厚いなと感じながら、ニュースを見てました。特集で無人偵察機、最近ではドローンで定着してますが、元々は軍事技術なのですね。特集でやってたのは日本とイスラエルが共同開発をするのではと言うことでした。ドローンは身近になりつつありますね。
デアゴスティーニの週刊ドローンと言うのがありましたが、毎号のパーツを組み合わせて、完成させるのですが大変なので見合わせたことがあります。

ただ、ドローンの取り巻く環境は変わってきて、ライセンスがないとダメみたいです。ドローン操縦士という資格がありますし。
日本はこのドローンに関しては遅れているようです。軍事技術に関してはアメリカ、イスラエルが台頭していて、日本単独で入る余地はないように思います。そんな日本がイスラエルと組もうかという話が出ているようなのです。

イスラエルのドローンは3クリックで離陸が出来るようなのです。また、カミカゼドローンと言って自動追尾して目標に突っ込んで攻撃が出来るようです。どこの国もそうでしょうけど、兵士を無駄に死なせないという考えがあるのです。アメリカでもロボット兵士の研究をしてますし、アメリカ軍主催のロボットコンテストもありますし、従来の考えや環境が変わりつつあります。

そんな中で日本の技術を使うというのはいかがなものかと考えてしまいます。この手のことを考えるとディプロマシーと言うゲームを思い出します。外交を意味する言葉なのですが、一番コストを使うのが戦争なのです。それを踏まえたうえで領土を広げたり、同盟を結んだりするのです。
今の日本の外交力はどれくらいなのか、戦争が出来るよりも、回避できる交渉力を持った外交官が必要だと感じます。

そんな事を考えてましたら、このブログをリンクしてくれた人がいまして、有難いのやら恥ずかしいやらで。みんな、写真やイラストを上手に使っていますね。やりはじめて3か月くらいですけど、まだそんな余裕が無いですね。はてなの機能をフルに使いきれていないので、覚えないとなぁと思ってます。はてなブログの解説本が出たようなのですけど、見つからないですね。
リンクしてくれたMILKさんありがとう。

人工知能(AI)について話そう。

昨日、SFリアルの話をしてコメントをもらったので、今日は人工知能について話をしてみようかと。そんなに詳しくはありませんが、気軽に見てくれればと思います。

人工知能の定義は 「人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、或いはそのための一連の基礎技術を指す」とあります。

最近だと、LINEで女子高生りんなが有名なところでしょうか。この人工知能の女子高生はユーザーとのやりとりで言葉を学習していくのです。恐らく最初は会話が成立しなかったのではないでしょうか。今では本物の女子高生と比べても違和感ないと思います。

人工知能は単にプログラミングだけではなく、心理学や哲学などの領域も入ると思うので、プログラマーのセンスも要求されることと思います。
基本的にコンピューターに色んなパターンを覚えさせるのです。例えば女子高生りんなの場合、使っている言葉、短縮言葉や流行っているものなど学習させるのです。

これをディープラーニングと言います。合っているかどうか、今一つなのですが勘弁してください。(^_^;)
要はコンピューターが覚えるまで学習させるが、アメリカでちょっとした事件がありました。マイクロソフトtwitter上で女性AIがいるのですが、あるユーザーがイタズラで酷い言葉を覚えさせてしまい、運営がストップした事がありました。

コンピューターは善悪の判断が出来ません。プログラマーに委ねられるのですが、りんなの場合も例外はないと思います。ユーザーの善意を信じるしかありません。
もちろん、対策は講じていると思います。

今、世界中で人工知能の研究はかなり進んでます。IBMのワトソンで、電話受付をやらせようとしている企業もあります。
いつになるか分かりませんが、これまでの働き方が変わっていくのだろうと思います。

昔、人工知能は少し構えるところはありましたが、ここ、4,5年くらいでしょうか、ずいぶん変わりました。ゲームでも人工知能を謳ったタイトルがありました。ファミコン時代だったらザナックドラクエ4もそうですね。
一番の思い出は、がんばれ、森川君2号でしょうか。なかなか覚えてくれなくて、どうしたら良いのだろうと頭を悩ませたものです。

SFリアルに出てたnao。どれくらいの金額かなと思ったら125万円でした。リースだと1週間で15万円。研究用だからなのか、ちょっと庶民には手がでません。欲しかったな。

さすがに人工知能アルゴリズムを説明するのは無理でした。しかしながら、人工知能の恩恵はもう受けていると思います。これから色んなサービスが出てくるでしょう。

ロボットの暮らし方。

遅まきながら、NHKのSFリアルを見ました。これはフランスのカップルがnaoというロボットを半年間、一緒に暮らすことから始まります。

naoは3~5歳の子供くらいの大きさでしょうか。あのpepperを作っている会社です。
このnaoは、最初はそんなに反応はしません。話しかけたり、体を動かしたりして覚えていくのです。まるで、本当の子供のような感じです。それと、アプリケーションを入れて覚えさせていきます。

アプリはネットから探すことも出来ますが、自分で作ることも可能です。こうしてオリジナルのロボットになっていくのです。
このnaoはロボカップにも使われていて、ひょっとしたら世界の標準機になるかもしれません。
テレビに出てたカップルも1回データが飛んでしまったようですが、自分の子供のように接しています。

昔、スピルバーグの作品でAIという映画がありましたが、そんな遠くない未来に子供のいない家庭にロボットを、なんて言う時代が来るのではないかと感じました。
今後、人とロボットはどのような過程を得ていくのでしょうか?多くの科学者達はアトムを作ることを目標にしてきました。では、アトムの先は何があるのでしょうか?

今、世界中でロボットとコミュニケーションの研究が行われています。感情の認識もその一つで将来的には顔色を窺うロボットが出てくると思います。コミュニケーションは言葉だけではありません。アイコンタクトやボディタッチも有り得ます。

人とロボットがどのように共生していくのか、分かりませんが生活に密着していくのは間違いありません。その時、どのようなロボットが受け入れられるのか、興味が尽きません。

心の病とゲーム。

ポケモンGOのブームもだいぶ落ち着いて来た感じですね。攻略本も出るようになりました。
そう言えば、引きこもりの人がポケモンGOをやって外に出れたという話がありました。
恐らく、いきなりやって出れたと言う訳ではなく、色んな援助があったうえで、きっかけがポケモンGOだったと思います。何にしても長期の時間がいるのは間違いありません。

昔、学生だった頃、香山リカさんの本を読みまして、確か「うつとゲーム」と言うタイトルだったと思うのですが、うつ病のひとにゲームをやらせたらどうなるか、記憶しているのはそんな感じのことだったと思います。

自分の経験で言うと、好きなものに興味が無くなります。自分もゲームは好きですが、今のゲームに興味がありません。やっても面白く感じ無いのです。雑誌を見ても軽く流す事が多いです。それでも、面白そうなものはあるなと気になるのは増えてきました。

話は戻るのですが、その患者さんにドラクエをやらせてみたそうです。最初は嫌だったそうですけど、あの手この手とやるように向けて、遊ぶようになりました。しかし、心が回復した訳では無かったのです。やらない時はいつもと同じだったのです。

結局は薬と休養が最善ということだったそうです。確かそんなような事を言っていたように思いました。なにぶん、昔の記憶なので間違いがあるかもしれません。近年、脳トレなどリハビリに向いたものも出てきました。またADHDなど症状のある人にもゲームをやらせたら改善傾向にあると海外で報じられた事もありました。

ゲームも異業種と組めば新しい世界が出来るかもしれません。香山リカ失敗しましたけど、
当時と今とでは情報量も違います。むしろ、マインクラフトのような何かを作り上げるものが良いのかもと思ったりします。

そう言えば、香山リカさんの名前はあのリカちゃん人形と同姓同名なんですよね。今はコメンテーターとしてテレビに出てますが、昔は頭に赤いデカいリボンを付けてました。ゲームにはある程度理解を示していたと思います。ファミ通にも連載を持ってました。

心の病とゲームって組み合わせが悪いと思ったのですけど、ゲームの持っている本来の面白さと専門家の知識を上手く組み合わせれば、新しいものが出来るのではと考えています。
そう考えると、自分はまだゲームを嫌いになってないなと思います。だって、結局ゲームの事を考えているのですから。

今日は雑記。

何となく、ゆるりと色んな事を書いてみようとおもう。

そろそろiphone7がでるか?
9月になると、ゲーム業界や携帯メーカーなど動きが賑やかになると思います。ゲーム業界は東京ゲームショーがありますし、携帯メーカーは新型の発表会など(最近は流動的ですけど)やることが多いです。その中でiPhone7に発表があるのではと言われてます。

iPhone7で注目なのがイヤホン端子が無くなると言われてます。実を言うと自分のスマホもイヤホン端子は有りません。USB端子で聞くのです。ただ、古いのでバッテリーの減りが早いのです。radikoを聞くのも大変なのです。
アップルの重鎮、ウォズさんは反対しているそうです。お気に入りのイヤホンが使えないのが嫌なのだそうです。

アップル側はもう少し薄くしたいようで、イヤホン端子の何か付けるような事も言ってました。多分、イヤホン端子を取っても何ミリかだと思うのですが、Bluetoothでワイヤレスイヤホンになる可能性が高いようです。でも、これでiPodの立場はますます無くなっていきますね。

昨日のクレヨンしんちゃん
見てたんですけど、ヒロシの代役は悪く無かったですね。やってもらうのならこの人と思っていたので良かったです。病気療養している藤原さんじっくりと治してください。そして、代役の森川さんこの調子でお願いします。

ゲームショーも間近。
今回の、ゲームショーの目玉はNXが出るかどうか。ソニーは2種類のPS4を出すと言われていて、後はVRなのかなと感じます。スマホゲームのラインナップが増えるのではと考えています。マイクロソフトが元気が無いのが気になります。何か隠し玉があるのかもしれませんね。

以上、主だったものを書いてみました。一番の注目はiPhone7でしょうね。自分はiPhoneユーザーではありませんが、デザインなど影響を与えてきた、アップルが今後どうするのかちょっと気になっています。

ピクミンをやって思う。

昔、やりこんだゲームでピクミンがありました。ゲームキューブで出たのですけど、これが面白かった。WiiUで3はやってないのですが、1,2はずいぶんと楽しませてくれました。

1は時間制限があり、必要最低限のパーツを見つけ脱出をするのですが、これが結構難しいのです。赤、青、黄のピクミンを自在に指示を出すのですが、ピクミンを犠牲にすることも多々あるのです。

これはゲーム関係者が言っていたのですが、仕事の進行管理を思い出すと言っていたのです。時間制限がありますから、そう言うところで仕事とリンクしてしまうことがあるようなのです。管理職の人は多いようですよ。

2は時間制限はありませんが、ルーイ君というキャラクターを切り替えて使う事になります。新種のピクミンも2種類加わります。紫と白です。難易度もアップです。これも、人気が出たのですが、1が一番シンプルで好きという人たちも多く、時間制限もあった方が緊迫感があって良いという人もいて、甲乙付けがたいところです。

自分は制限の少ない2が好きでした。モンスターがピクミンを食べるのが生々しいという意見もありましたが、面白さが勝ったゲームだと思います。Wiiにも移植され、Wiiリモコンで動かすことが出来るようになりました。

個人的には、New3DS専用で出て欲しいです。携帯ゲーム機の特性を生かしてもらって作ってもらいたいです。意外にイケると思うのですが。

ロボットレースが始まる。

Yahoo!のニュースで車の自動レースがやるようです。フォーミュラEの前哨戦という形になるようです。まだ、ルールの発表はありませんが、全自動運転を目指しているエンジニアにとって一つの目標になるでしょう。

無人なので、表彰台にはエンジニアが上がるそうです。レースをやるとなると今後の自動運転の研究が進むことになると思います。日本の自動車企業が参入するかどうか分かりませんが、技術の向上には必要なステップだと思います。

個人的にはオールジャパンで出てもらいたいのですが、スポンサー集めがどれだけ出来るか、優秀なエンジニアを育てられるか、なかなか難しい所です。

この間、ABUロボコンで日本チームが勝ったようです。かつてロボット大国と言われてきましたが、諸外国も力を付けているのが現状です。決して安泰では無いのです。

まだ、外国から学ぶことは沢山あると思います。積極的に外を覗かないと生き残れないのかも知れないです。