しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

あなたのアイデアはいくら?

ふと、思い付いたアイデア、金額にしたらどれくらいだろうと考えた事はありませんか?

 昔、ゲームの企画職に憧れていました。よくアイデア発想の本など読んでいました。特に「アイデアのヒント」など読んでいました。でも、決定的になったのは「横井軍平のゲーム館」です。枯れた技術の水平思考など学べるものが多いです。

そのなかで横井さんは任天堂を辞めるきっかけになった一つに「任天堂が大きくなるにつれて、売り上げが5000億と金額が大きくなって100万、200万といったアイデアが惜しくなった、5000億のアイデアなんてそうそう出ませんよ」確かこのような事を言っていたと思います。

あまり、お金のことを意識する事ないなと思いました。経営者の考えとは違うのかもしれませんが、開発者が考えるコストなどはあの部品を入れたらこの部品はいくらだと言うように、コスト管理が重要になってきます。

また、横井さんは技術に凄いのは要らないと言ってます。最初はシンプルに作って中間的な物が出来て初めて、どうするかを決めていけば良いと、最初から凄い技術を持ってくると、コストが高くついて売れない物が出来てしまうと。

冒頭であなたのアイデアはいくらですかと聞いたのも、見合った金額が出せるかという、問いかけみたいな物です。

簡単に金額を言ってしまうのは、周りが見えていないのかもしれません。

企画職や開発者などは常に見える仕事をしているのでしょう。今の自分には到底、真似出来ません。

 

 

 

 

安定と不安定。

また、間隔を空けてしまい申し訳ありません。

その間、色んな事がありました。アイアンバディの連載が終了してしまい、sakusakuも終わり、スマホタブレットと買い換えるなど、ちょっと大変だったのです。

 

昨日、会社で入社式がありまして、もう、そういう季節なのかと思いました。この記事を見たら、思うところがあって書いて見ようかと思います。

【不安?】新社会人のあなたへ【期待?】 - Milkのメモ帳

なにぶん、昔の話ですので、記憶違いがあるかも知れません。ご容赦を。

人は安定を求めます。地盤を固めて、次にステップしていくのです。一方、そんなことを気にしないで、自由を謳歌する人がいます。気の向くまま、自由なのです。

安定を求める人は頑丈で強固な城を作る人がいます。そうすることで自分を守る事が出来ます。しかし、新しい事をするのに身動きが取れなくなります。城を壊すことになってしまうのです。

自由を謳歌したひとは、どこまでも自由です。しかし、何も無い人に信頼は集まりません。バランス悪くしたら大怪我をしてしまいます。

結局はバランスなのですが、ただ言える事は自分の人生において、節目に考えるシチュエーションが増えていくことは間違いありません。

運命はどう転ぶか分かりません。ただ、最悪のシナリオを頭にいれといた方が良いと思います。それでも、想定外の事態が起こるのですが、運命を受け入れるしかありません。

料理はダメだけど。

家庭料理はごちそうでなくていい。ご飯とみそ汁で十分。土井善晴さんが「一汁一菜」を勧める理由
最近、気になるキーワードが一汁一菜。料理研究家の土居善春さんが提言しているのです。今回はその紹介の記事をリンクしました。

テレビに出てた時も一汁一菜の事を話していました。ざっくり言うとご飯と味噌汁だけで良いという考えです。
普通は一汁三菜で4品です。でも、土居さんはこれに疑問を持っていました。

それは、今の家庭料理が知らず知らずに難易度が高くなっていたのではないか。
巷の奥さん達は毎日、献立を考えるのに苦労しているわけです。それでいて、常に美味しくなくてはいけない。これって、ストレスですよね。

土居さんは家庭料理に様式は要らないと言ってます。味噌汁の具材を多めに入れてあげれば、満腹感はあるようです。材料も何でも良いそうです。
4品から2品、味噌汁の具材も何でも良い、かなり負担は軽減されます。ちょっと信じられませんが。

自分は料理はダメダメな人間なので、出来る人が羨ましく思います。また、リンクした記事を見てもらうと、結構美味しそうな味噌汁が多かったですね。
少し興味が出て、本を買ってみようかと思ってます。メンタル面でも料理は良いそうですから。
もう少し器用度が上がればと思います。

あるアイデアの話。

「耳に差し込まないイヤホン」は何が凄いのか | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
今回、ウォークマンなどに使うイヤホンについての記事が面白かったのでリンクします。
皆さんが使っているイヤホンは密閉型の物がほとんどだと思います。このイヤホンはそうではないのです。記事をみると耳には入れてません。

元々、アイデアの過程でダメになったもの、つまり一度ボツになっているのです。
今のウォークマンなどはハイレゾ主流で、このイヤホンは合わないと言う考えでした。
ですが、ハイレゾとそうでない物、聞き比べて違いが分かるのか、実際、iPhoneのイヤホンなどそのまま使っている人もいます。

自分のウォークマンのイヤホンもノイズキャンセリングを使ってません。買った当時はノイズキャンセリングのイヤホンを使ってましたが、すぐ壊れてしまいました。(^_^;)
他のイヤホンにして不便を感じたことがありません。ノイズは多少入っても仕方ないと思ってました。

このイヤホンは高価なのですけど、耳には優しそうです。
イデアは腐らせるな、捨てるなとありません。アイデアの発想本など多く書かれてますが、まさにその例ではないでしょうか。もしかしたら、眠っている企画があるかもしれませんね。

アニメに近づけるか、タチコマ

攻殻機動隊「タチコマ」リアル再現、8分の1サイズで発売 音声認識でおしゃべり、“並列化”も (1/2) - ITmedia NEWS
攻殻機動隊を見たとき、少し変わったロボットが出ていました。それが、タチコマでした。タチコマにはそれぞれ個性があります。今回はタチコマの8分の1のサイズで登場です。

作りが細かいです。また、声もアニメと同じ人がやってます。
ここまでくると、オモチャとしてはかなり高性能です。かなりの値段になります。また、スマホで動かす事が出来ます。

8分の1で制作が出来るのなら、原寸サイズでも作れそう。行動を走るときは凄く早いのでしょう。足まわりは少し機構を変えないと無理かもしれません。

改めて攻殻機動隊のリアルさを感じました。映画版は期待したいですね。

このドローンはエモイ。

エモイ、ネット界隈で流行っているのか、分かりませんが使ってみました。元々はエモーショナルなと言う所から縮めて、今に至るようです。かつて、翻訳を勉強していた時、流行語の使い方と新しい言葉には注意しなさいと言われた事を思い出します。

新しいものは受け入れられるのに時間が掛かるものです。また、そのまま消えてしまうこともあります。
今回、新しいドローンがでます。自撮り専用のドローンだそうです。
“空飛ぶ自撮りカメラ”登場 小型ドローンで上空から撮影 - ITmedia NEWS

外観がシンプルです。羽根も上手く収納しています。自撮り棒の変わりにドローンを使う試みは面白いと思います。スマホで操縦するのですが、この位のサイズはライセンスが無くても平気なようです。通常のドローンはライセンスと使用許可がいります。

こういうシンプルさは好きです。どうしてもオモチャのようになりがちですが、一見すると小型のwifiルーターかHDDのようにも見えます。
ドローンを使ってまで、自撮りをするか疑問ですが、建築とかスキャン出来るようになれば用途が広がるような気がします。

何らかの可能性を秘めていると思います。ここまで小型化が出来れば充分ではないでしょうか?悪用されないように、気をつけてくれればと思います。

英会話もAIの時代。

ソフトバンクC&S、英語学習用のAI搭載ロボット「Musio X」を発売 - MdN Design Interactive - デザインとグラフィックの総合情報サイト
久しぶりにロボットを紹介出来そうです。名前はmusio xです。
外観のデザインがピクサー映画にも出てきそうです。個人で持つより、商業ベースで持つような感じです。

英語学習に使ったり、発音などチェックが出来るようです。また、ネットワークを通じて単語を増やすことも可能です。
値段がネックになると思います。でも、ロボット市場では少し高めの設定になってしまうのです。
デアゴスティーニのようにパーツを毎号、買って作るのなら良いのでしょうが、CPUなど高くなってしまうので、買う方も大変です。

英語だけでなく、フランス語やスペイン語など今後、多彩な言語を持ち合わせるロボットも出てくるでしょう。
今回、ソフトバンクから出ますが、教育支援用と考えた方が良いかも知れません。
pepperと比べると今回のデザインの方がスッキリしてると思います。

個人的には一台欲しいですね、英語もやり直したいですし。