しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

世界で厄介な病気。

『統合失調症 正しい理解と治療法』(伊藤 順一郎):健康ライブラリーイラスト版|講談社BOOK倶楽部

小林和彦 『ボクには世界がこう見えていた―統合失調症闘病記―』 | 新潮社
多分、自分の読者層でなんとなく病気持ちなんだろうなと感じている人が多いと思います。
よくメンタルと言う言葉を使ってますが、本当は病名を言いたくないのです。この病気は説明がしづらいのです。
統合失調症と診断されたのは最近でした。

それまでは、うつ病だと思ってたのですが、なんとなく違和感を覚えました。病院に通っている先生に告げられ、自分の気になる症状を話をしました。典型的な統合失調症ですと言われて納得しました。
改めて本を読むと症状が被る事が多く、やっぱりかと頷いていました。

年数もたち、薬でだいぶ安定してきました。最初に薬をもらった時点で気づけば良かったのですが、とにかく症状が苦しかったのです。これは、ならないと分からないと思います。
落ち着いたあとも、苦労しました。会社に復帰して仕事が出来るだろうと思ったのですが、上手くいきませんでした。

SSTなどは後で知りました。もう少し情報収集をしとけば良かったと思います。この事で認知機能が落ちている事を実感せざるを得ないと感じました。
この病気は偏見が多いと感じました。近年では中野で起きた拉致事件などその例でしょうか。
ちゃんと用量、用法を守っていれば普通の生活が出来るのです。ここは知ってもらいたい。

改めて知ってもらおうと本のリンク先を用意しました。上は絵が多く分かりやすくなってます。下は貴重な体験談です。かなり生々しく書いてます。オススメの本です。

それと、まだ予定ですけどもう1つブログを作ろうかと考えてます。元々クリエイティブな事をしたいと考えていたのですが、こういう病気になると出来ないのです。なんとも厄介です。
まだ、設計図が出来ていないので、ひっそりとスタートするかも知れません。勿論、今のブログも継続していきます。

そんな、凄いことはやりません。(^_^)
そこまで力はありませんし、どちらもゆっくりやっていきますよ。