しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

女優とエンジニアと。

プログラミングは男性中心だったと思う。ただ、ここ最近は女性もプログラミングもやっている人が増えてきたように感じます。Excelのおかげかプログラムが身近になってきたのかも知れません。
今回の記事は女優さんでエンジニアの池澤あやかさんです。プログラミングに詳しい方はRubyの女神と呼ばれているので、知っている方は多いかもしれません。
タイピングは得意なんです:池澤あやか、タレントとエンジニアのダブルワークを希望する - @IT

元々、彼女は理系ではなく文系だったそうです。著書「 アイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう 」では大学でも文系だったのですが、プログラミングの演習があったそうで、そこで独学でプログラミングを覚えてしまったようです。今回の企画ではエンジニアとして雇ってくれるかという企画です。

Rubyを使えるという点も大きいのではないかと思います。もちろん、参考書も読んだと思いますが、ドット・インストールで動画を見て大枠を掴んで、ネットでコードを見たりしていたそうです。今は便利なもので動画で勉強出来るという、良い環境です。

実を言うと少し理系に目を向けるようになったのは、彼女のおかげでもあるのです。文系の人が理系の塊であるプログラミングが出来るようになったのか、再びプログラミングに興味を持ったのです。

なかなか、厳しいようでヤフーは落ちてしまいました。今回はどうでしょうか?
最近ではアウトソーシングでプログラムも振られるようになりました。金額も悪くはありません。今後もこういう形態は増えていくのだと思います。

彼女は女優さんとエンジニアの二足のワラジで頑張っています。これから先、いかに自分の持ち味を生かし、活躍できるのか楽しみです。