しんたの話。

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ちょっと、考えてしまいました。

エイベックス松浦勝人社長、長時間労働是正勧告を受け持論 「法律が現状と合っていない」

上の記事はエイベックスの社長が長時間労働について、労基法など自分の考えを書いたものです。
長時間労働に対して反対をしているようなのですが、好きなことに夢中になっている事まで止めないで欲しいと書いてありました。

自分も長時間労働は反対としてはいるものの、全てを労基法に当てはめるのは難しいのかなと考えたりしました。映画の撮影なども長時間押したりしても、作業は進むのです。
海外などをみると、自分の仕事に誇りをもって仕事をする人が多い、モチベーションが高いように思えます。

国内の場合、外に内に気を使わなくてはいけません。大きな目で見ると社会の構造自体、海外と違います。日本はタテ社会なので、上、下に気をつけなくてはいけません。海外は横の繋がりを大事にしていることもあり、また契約社会でもあるので、対等を求めているように思います。

自分は好きな仕事を選んだのなら、時間管理が必須だと思うのです。確かに線引きは難しいと思います。好きな事ですから、ブレーキが利かない事もあると思います。自分一人なら良いのですが、色んな人間が関わってくると、そう言う訳にはいかないと思います。

後、時間管理が必要だと言うはもう一つあります。それは、好きな事を長く続けること。
これは、亡くなった大橋巨泉が言っていたと思います。記憶違いでしたら申し訳ないです。巨泉はゴルフが好きなのですが、海外の友人は40代でリタイアしてしまった。理由を聞いたら、60歳、70歳になっても250ヤード飛ばしたいと言ってました。

それから、自分の時間を持とうと決めたようです。55歳でセミ・リタイア宣言をするのですが。
当初、自分は意味が分かりませんでした。今だったら、やっぱり人生楽しみたいと思います。
自分の時間管理はザックリでも良いから決めた方が良さそうです。自分も出来るかどうか怪しいですが。^^;

日本人は勤勉で真面目、海外では良く言われる事です。でも、もう少し気楽に出きれば、言うことは無いのですが、これから良い意味でのユーモアセンスが必要だと思うのです。
今回のエイベックスの社長の考えは、分かるのですが、若い人達には心を打たないと思います。しかしながら、今の自分も答えを持ち合わせていないのです。