しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

自閉症の君が教えてくれた事。

ここ最近、NHKのNスペを見る機会が多いです。今回、自閉症の青年とテレビディレクターとのやり取りがメインでした。ディレクターは癌を患ってしまったのですが、治療が上手くいったものの、不安残ってしまったのです。いつ、再発するか分からないものには誰しも不安を覚えるのは当然だと思います。

自閉症の青年は、作家になっていました。自分はまだ読んだ事は無いのですが、読んでみたいですね。テレビでは文字盤を使ってしゃっべっていたのですが、彼は重度でサポートが無ければ生活が成り立たないのです。
そんな彼は文字盤を使うことでコミュニケーション能力を得て作家になったのです。これは、凄い事です。

自分もメンタル面では、調子を崩してしまい、どうにもならない事があります。意外に何気ない一言で楽になることがあります。これは、薬よりも効果がある時があります。また、その逆もあるのですが。そういう時は一人の環境にして、薬を飲んで整えます。

彼の本は世界中に翻訳され読まれています。自閉症発達障害など少し見る目が変わると思います。見た目は変わらないのに、理解されない生き苦しさなど分かる日がくれば良いと思ってます。