しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

ドラクエの話をしよう。

ドラクエが世に出て30年になるそうです。早いような、長いような・・・。

最初RPGの意味が分かりませんでした。アクションゲームのようにハウトゥが分かりづらかったのです。
まず、装備で何を買って良いのか分からなかったのです。また戦闘になった時、素手でスライムベスに挑んでいったりしました。あの簡単と言われているドラクエでも出た当初は大変だったのです。

メールなんてないですから、ゲーム雑誌や少し進めている友達とかに聞いてまわったのです。それでやり方を覚えていったのです。
復活の呪文は大変でしたね。1はまだ良いけど、2はとにかく長かったです。間違いも多かったですね。ノートに3つくらい書き写すのです。全部間違うこともあって、クリアするのに時間がかかってしまうのです。

バッテリーバックアップ機能が付いたときは素直に嬉しかったです。あの長いパスワードを書かなくて良いのかと思いましたから。その代わりよく消えるのですよ、一体何をしたのかと思ってしまいます。今では考えられないでしょうけど、それが当たり前だったのです。

当時のゲーム雑誌にマップを書くノートが付録で付いてました。マメな人は結構使ってたと思います。自分は途中で諦めてしまいましたが。
引ったくり事件もありましたね。当時生産が追いついていなかったのだと思います。もう初日で完売なんて珍しくありませんでした。

並んだこともありますけど、ファミコン時代は買えませんでした。スーファミの5か6くらいになると購入が出来るようになったと思います。
でも、やっぱり面白かったのは、ロト3部作ですね。2はとにかく苦労しまくったゲームでした。
開発のほうが全然進まなかったそうで、後半はバランスが見れなかったと話してました。

今ではシリーズを重ね、遂にオンライン化、異論反論はありますが、実現はしました。11ではどうなるか楽しみです。