しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

「死ぬくらいなら会社を辞めれば」が出来ない理由(わけ)を読んで。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ) - 株式会社あさ出版 ビジネス書、ビジネスコミック、健康、語学書等を発行
長いタイトルですが、面白かった、共感するところがいっぱいありました
著者の汐街コナさん、監修はゆうきゆうさん。汐街さんは残業時間が多く、いつも帰りは遅かったのです。
駅のホームで足を一歩だせば楽になるそう思ったのですが、出来なかったのです。運が良かったとしか言いようがありません。

エピソードの間にゆうきゆうさんがコラムを書いてます。コラムには心療内科の受け方など書いてます。気になる方は、こちらから読んだ方が良いかもしれません。
この瞬間が楽になると思ったことは結構ありました。今でもツラいときはあるのですが、どうにか無事にやり過ごせてます。

メンタルの病気になると、考えがまとめらない、寝れない、ゆううつ、様々な症状がでます。身体的な部分も出ることもあります。
自分は薬を飲んで、主治医と相談したりしてどうにか落ちついています。
最近では小学生もうつの症状があるようです。

かわいらしい、イラストで結構重いこと書いているのですが、メンタルヘルスにも取り組んでいる人にも読んでもらいたいです。
まだまだ、精神障害の偏見は消えてません。誤解が満ち溢れてます。
何らかの助けになれば、オススメの1冊です。