しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

野球も科学の時代。

軍事技術を応用!プレーを瞬時に数値化するMLBのスタットキャストとは? | AZrena
地上波デジタル放送では、ほとんど野球放送がありませんね。BSでは放送してますが、盛り上がりが今一つです。野球ゲームも昔ほど売れてません。それでもファミスタが出ているのは嬉しいです。

今の野球はより高度で科学技術が使われています。メジャーリーグではスタットキャストという技術で色々と分析しているのです。投手は、球速とボールの回転数が表示されます。野手は守備範囲の広さやホームランの速度など出せるのです。

特にボールの回転数はメジャー関係者が注目しているようです。以前、ダルビッシュのストレートの回転数の多さに関係者が驚いたそうです。球速も大事なのですけど回転数を重視する傾向にあるようです。
次回のファミスタはスタットキャストみたいなものを導入したら面白いのではないかと思います。
スタットキャストはメジャーでは、ほとんど導入してますが、日本はどうでしょうか?球速重視のように感じます。日ハムの大谷が160㎞を越えても、打たれる事があります。球速があっても回転数が足りないと打たれる事があるようです。球速を上げるよりも、回転数を上げる事の方が大事なのです。

スタットキャストは万能ではありません。データも絶対では無いのです。
野球ゲーム全盛期は色々と面白いものがたくさんありました。乱闘だったり、配球のパターンであったりと様々なものが出たのですけど、結局テンポの良さには勝てませんでした。

良い選手はメジャーに行ってしまうのは仕方ないことですが、獲るほうもネームバリューでは取らない時代がくるかもしれません。