ベヴストザインに未来はあるか。
面白いですね、アトムザ▪ビギニング。今回のタイトルも興味深いものでした。
ベヴストザインはドイツ語で自覚、意識という意味です。ロボットが自覚を持つと、どのような結果になるのか気になることがたくさんあります。
若き天馬博士とお茶の水博士は心を分かち合う友達です。そんな二人がA106というロボットを作ります。天馬の研究のおかげで研究資金は逼迫します。しかし、A106は少しずつ進化しているのです。物語はまだ序盤ですが、今後の展開に期待したいです。
人の意識はなんでしょうか?ここまでくると心理学や哲学の分野にも及んできます。人の意識はこれだと言う明確なものはありません。研究はやってますが、まだ答えは出ていないのです。
よく、映画などで学習していく過程で自我が目覚める事はありますが、現実、少なくとも今世紀中は無いだろうと言われてます。結局プログラミングをするのは人で、人がやる限り目覚める事は無理だという考えが大多数のようです。
アトムザ▪ビギニングを見るとA106は自我に目覚めつつあるようです。アイアンバディが早く終わってしまったのでコミックを買って見ようか検討中です。