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しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

チーズはどこへ消えた?を読んで。

雑記

15年くらい前でしょうか、昼礼で上司が新人に向けて、この本の話をしてくれました。あの頃は何となく頭に引っかかってはいたのですが、買うまでは至らなかったのです。
時が過ぎて、買って読んで見たのです。

出た当時は賛否両論でしたが、読んでいて興味深いと思ってました。
物語の構成になっていて、2匹のネズミと2人の小人が出てきます。チーズが大好物です。
2匹のネズミと2人の小人は、チーズが大量にあるステーションCを見つけます。ある日、チーズは底を尽きてしまうのです。

2匹のネズミはチーズ探しに行きます。残った2人の小人は議論を始めます。一人はこの場を離れ探しに行こうと提案をします。しかし一人は、頑なに拒むのです。小人は考えて一人で行動するのです。もう一人が来て良いようにメモを残していくのです。そして、苦難の末にステーションNに辿り着いたのです。そこには、前以上にチーズ大量にあったのです。

この本を読んで思ったのは、チーズは色んな解釈が出来ると思うのです。お金、富、あるいは経験とか。ネズミや小人も誰しもが成りうると思うのです。変化にどう対応出来るか、予兆を見つける事が出来るか、それでも、なにもしないか。
薄い本なのですが、考えさせられてしまいました。

ネズミのようにフットワーク軽く動きたいと思っても、リスクはあるのです。一方、プランを練ってある程度のリスクを覚悟して行動する小人が良いのでしょうか?でも大半は何もしない、ただ、待っている小人のような気がします。自分も年齢とともに変化に対応するのに苦慮することが多くなりました。特にメンタルの病気をしてから余計です。

読んでいる人は多いと思いますが、もし未見の方がいたら、読んでみてください。悪い本ではありません。