しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

マンガで分かる心療内科を読んで。

少し間隔が空いてしまいました。申し訳ありません。
今回はメンタル系コミックで人気の「マンガで分かる心療内科ー依存症編」について話をしようと思います。

今回の依存症編ではスマホやゲームの事が取り上げているので、ゲーム好きとしては無視出来ません。(^_^)
読んで感じたのは、誰にも依存症に陥る可能性があるなと。この間、カジノ法案が通りましたが、議論は6時間程度、ギャンブル依存など後回しになってしまいました。

自分もパチンコで遊んだ事があるのですが、リーチ演出など、凝っているのです。もう、千円入れれば出るかもと思ってしまうのです。実際に出るケースは少ないと思うのですが、最悪、お金が無くなるまでつぎ込んでしまうのです。

ゲームでもグラフィックの高度化や最近ではガチャなどがあります。ゲームの場合ほとんど未成年だと思いますが、ガチャなどはまる要素が満載です。大人でも高額につぎ込む人がいます。
依存症は精神論で治るものではありません。医師や施設などで適切な処置をしなくてはいけませんが現実は難しいようです。誘惑を断ち切るのに、かなりの精神力がいるのです。

今、VRなど人気がありますが、仮想空間でどれだけの影響力があるか分かりません。ストレス解消でやってたことが新たなストレスを生んでしまうことになるかもしれません。
デジタルドラッグという言葉が蔓延するかもと思ってしまいます。
マンガで分かる~ではギャグを織り交ぜて依存症を取り上げていますが、自分もゲームに依存していたのではと感じる事があります。

ゲームは1日1時間と高橋名人が言ってましたが、あながち間違いではなかったのだなと思いました。対策としてはゲームやスマホをいじらない日を設けるとか、時間を決めるなどしか思い浮かびません。

アナログゲームに目を向けても良いかもしれません。ボードゲームやカードゲームなど面白い物が多数あります。
もっと、楽しみ方を増やす方法を考えた方が良いかもと思います。
マンガで分かる~は分かりやすく、自分にとっても為になるマンガです。オススメの本です。