しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

時代が渇望するもの。

宮崎駿のドキュメンタリーの中で、人は時代に何を渇望しているのか、自問するかのように呟いていたのが印象的でした。

ここ、数年で色んな出来事が起きましたよね。何を求めているのか、そう簡単に見つかる訳ではありません。そして、環境も変わってきました。
自分でも、最近の若い人が何を面白がっているのか分かりません。

流行りのマーケティング理論では答えはでないでしょう。だからか最近、これが良いと思うものが少なくなったと思います。人が渇望するものが見えなくなってしまったのだと思うのです。
また、渇望しているのか、分からないのです。

いつの時代でも、求めている物がありました。時間がかかっても見つける事が出来たと思ってます。何とも、難しい時代になったものです。ハイテクでもアナログでも求める物が見つかれば、また世界が変わるでしょう。