しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

ゲームと市民権。

ファミコンが世に出て30年過ぎ、ゲームに対する意識が変わったように思います。ファミコンが出た当時、何かと批判の的でした。特に女性がゲームをするとなると、今よりずっと大変だったと思います。今回、面白いトピックがあったのでリンクさせてもらいました。是非、読んでみてください。
アニメやゲームがポピュラーになった社会に、イエスと言う - シロクマの屑籠

自分もゲームをしていると大人にずいぶんと注意を受けました。今でこそ、家族でゲームを楽しむ光景は当たり前になりましたが、メーカーは苦労したのではないかと思います。楽しむ大人が少なかったので、不思議なものをみるような感じだったのでしょう。

女性がゲームをしている光景も当たり前になりました。むしろ、積極的にゲーマーですと宣言する人が増えてきました。この辺も変わったと思います。ゲームは男の子のものというイメージが強かったと思います。今では、女性向けの恋愛ゲームが売れるようになりました。
最近では、モデラーやプログラミングなどもやる人が増えてきました。

たった30年ですが、この変化は劇的にも感じます。まだ、偏向的な目線で見る人が多いですが、だいぶ変わったと思います。コスプレイヤーの本も店頭に置くということが考えられなかったです。

今回、発表したNintendo Switchもどういう影響を与えるか分かりませんが、期待して次の変化を楽しみに待ってみようと思います。