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しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

徒弟制度のあれこれ。

少し前、twitterで寿司屋で20年近く弟子でいるのがおかしい、というような趣旨が書いてあったような事がありました。名前は伏せますが、気になる話だなと思い、ちょっと書いてみようかと思います。
この手の話は良い、悪いと言う結論は出ないのであまり期待しないで下さい。(-_-;)

徒弟制度は歴史が古く、ヨーロッパでは3世紀ぐらいにはあったようです。日本では丁稚制度、奉公制度と呼ばれていたようです。今でも、料理、工芸などでもあります。その制度が良いか、悪いかは別にして問題は期間にあると思います。

料理にしろ、工芸にしろ、最初は師匠のやり方を覚えなくてはいけません。師匠によってはきちんと教える人もいると思います。中にはあえて教えないで見て覚えろと言う人もいるでしょう。
よく石の上にも三年と言いますが、それぐらいいないと駄目だと言う人もいると思います。

ある意味正しいと思いますが、ただ、居るだけでは身につかないと思います。感性をフルに活用して、スキルを習得しないといけません。でも、向き、不向きはありますから、気に入らなければ、いつ辞めても良いのです。

20年、重みがありますね。それだけ師匠を尊敬し、一つの事を極めようとしているのでしょう。
これは信頼関係がないと成立しません。でも、これだけスピードが早い世の中では、無駄と思われても仕方ないのかもしれません。

問題なのは師匠と同じかそれ以上なのか、学校へ行って2年そこらで出来るでしょうか?そのひとのセンスと言ってしまえばそれまでですが、それだけでは成立しないでしょう。スキル等のバランスが重要だと思います。

20年あったら色んな事が出来るだろう、誰もが考えることだと思います。でも、引退の線引きは自分でしか出来ません。周りがいくら言っても、本人の熱意と集中力が切れない限り続いていくのだと思います。

徒弟制度はある意味ブラックボックスです。どのような事をしてるのか分かりません。だから、これから教える人は、どうか人として接して下さい。また、教えられる人は盲目的にならないで下さい。失敗もあるだろうけど、何事を見極める目を持って下さい。

自分は制度化していることが、問題なのではないかと思ってます。悪い事ではないですが、時流に合っていないように思えます。何らか考える余地はありそうです。

今回、twitterで騒いでいなければ、素通りしていたかもしれません。自分も考えるキッカケにもなりました。それでは、今回はこの辺で。