しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

5,4,3,2,・・・1。

特撮好きで、どうしても取り上げたいと思いまして。今回のタイトルを見てピンときた人がいると思いますが今回は「サンダーバード ARE GO」です。去年くらいから単発で放送して、10月から本放送開始になりました。

旧作サンダーバードのリブート版です。旧作は1965年に放送しましたが、日本の特撮において影響を与えた作品です。特撮の歴史年表を作るなら必ず出てくるでしょう。
あの、円谷英二も現場を見ていたようです。後年、ウルトラセブンにも影響を与えてます。

ARE GOの場合、CGとミニチュアの融合なのですが、旧作の人形と違い、キャラクターがリアルに動きます。また背景はミニチュアですが、上手に出来ています。何でも、ロード・オブ・ザ・リングのスタッフが参加しているようです。

物語は後半に入ってますが、未だ出ていないマシンがあります。それは、サンダーバードs号です。これは、マクロスシリーズの河森正治さんです。キューイのクチバシをモチーフにデザインしたそうです。いつ出るのだろうと楽しみにしているのですが、早く出てきて欲しいです。

とにかく、完成度が高いです。大人も子供も素直に楽しめると思います。イギリスでは次の放送が決まっているようです。楽しみですね。