しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

あまり○○主義を考えない。

良く、○○主義、○○イズムなどありますが、変にこだわらない方が良いのではと思うことがあります。特に完璧主義、潔癖主義はその代表でしょう。

自分もメンタルがおかしくなった時、考えました。きっちりやらなきゃいけないとか、段取りが上手く出来ないなど思考が変なループをしてしまい、考えがまとまらなくなってしてしまいました。
フッと考えがよぎったのはこだわりすぎだったのではないか、力が抜けたというか、その時気分が楽になりました。

人は誰でもこだわりがあり、それがプラスになることは確かにあったと思うのです。でも、押し付けられた方はたまった物では無いです。ここで初めて折り合いが必要になるのですね。
自分のもっている主義と違いのもった主義がぶつかるのです。これは異種格闘技戦みたいなもので
負けると従うしかないのです。

でも、○○主義や○○イズムとか怪しいですよね。確かに推進力にはなると思うのです。それに向かっていけば良いのですが、途中、苦しくなってしてしまい、最後は力尽きるという最悪の事態を迎えてしまうというのは多いのではないでしょうか?

コチコチに固まったこだわりは変えた方が良いです。突然、変えるなんていったら周りはビックリするし、自分が対応出来ません。少しづつ変えていくしかないのです。

なんかね、こだわりとか持ってしまうと疲れてしまうように感じます。でも、持つなとは言ってないのです。持たないといい加減になってしまう。ひとつのこだわりが良い信頼に繋がることがあります。何事も過ぎるのは良くないのです。

思考ループに陥った時は現場から離れて一息ついた方良いです。階段の登り下りだけでも違います。もし医者から薬をもらっているのなら遠慮なく飲んだほうが良いです。

主義ってその場で変わったりすることがありますね。でもそれで良いと思うのです。それは選択肢が増えたと思って良いと思います。
そう考えるとねずみ男は真っ当な生き方をしていると思いました。