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しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

1%のこだわり。

かねてより欲しかった、奥山清行さんの「フェラーリと鉄瓶」を購入しました。
読んでみて、面白かったです。イタリアのこと、クリエイティブに対する姿勢など学ぶところは大きかったです。

前にBSでコンセプトカーの制作で若手のデザイナーとやり合っていたのです。正直言って凄いと思いました。本にも書いてありましたが、外国の人はスキあらば寝首をかく勢いでやってくるそうです。また、外国では沈黙はNGだそうです。

何にしても、ものつくりにヘタに妥協をしてしまうと、とんでもないしっぺ返しを食らいそうです。
今回の本でイタリアのことを取り上げていますが、この本を読むとイタリア人のイメージが変わると思います。

ロボットクリエイターの高橋智隆さんもこだわりを持ってロボットの制作をしています。もう、ギリギリまでこだわりますね。本来なら3Dプリンターを使えば作業はかなり楽になると思うのですが、使わないですね。未だ手作業で作ってます。

良いものとはなんでしょう?無印良品のようなシンプルな物もあれば、全部オーダーメイドというのもあります。前文にも書きましたが、ものつくりに妥協してしまうと、それなりの物になってしまうこともあります。また、製品として流通してしまうこともあります。

自分がもしクリエイティブなことに関われるなら、こだわってみたいですね。それが1%だと思うのですね。例えば絵を描いていて、必要のない線を描いてしまった、でもそんなに影響がないと分かった時、どうしますか?丁寧に消してもう一度書き直すか、あるいはそのまま行ってしまうか、その時にこだわれるかどうか問われると思います。

最近、日本の製品が苦戦してます。頑張っているところもありますが、家電などは目も当てられない状態です。もっとシンプルになれば良いと思うのですが。
もし、若い人がクリエイティブ関係の職に就くならば、奥山さんの本はオススメです。何らかの力になるでしょう。