しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

うつヌケを読んで。

遅まきながら、うつヌケを読ませてもらいました。皆、それぞれの過程でうつを患ってしまい、いかに脱出をするかあるいは上手に付き合うか、考えさせる本です。作者自身もうつになり、色んな事を試し、回復に向かっていったのです。

読んだ感想は、ずいぶん無茶するなと思いました。例えば、うつでなく統合失調症境界性人格障害などの可能性があるのです。うつヌケにも多重人格のエピソードがありますが、自力で抜けだすのは大変なことなのです。

自分の場合、不眠と不安から始まり、そして幻聴が起きたのです。うつヌケの人と同じように色んな本を読んだりしたのです。最初は親にも信用してもらえず内科の病院に行ったりもしました。

今は心療内科に行って治療継続中です。実を言うと心療内科を先に行ったのですが、先程書いた通り、信用してもらえなかったのです。

薬のお陰で、気分的にだいぶ楽になりました。それでも、うつヌケにある通り、突然リターンが始まる事があるのです。これは、なった人しか分からないと思います。

もうね、薬を飲んでも効きが悪い時があり、にっちもさっちもいかない事もあるんですよ。家なら寝ていられるのですけど、職場ではそうもいかず、いかにやり過ごすか、考えているのです。ここのところはポモドーロテクニックなどしたりしています。

うつヌケは読んでもらった上で、専門書を読んでもらいたいです。

 

 

お風呂にTVはいかが?

「お風呂でラジオ」「HDMI入力が欲しい」――ユーザーの声でそれぞれに進化した“プライベート・ビエラ” - ITmedia LifeStyle

パナソニックでTVの新作が発表がありました。プライベートビエラの新作です。画面は少し小さいのですが、部屋のどこへでも持っていけるのです。風呂場でも全然OK、お湯に漬かっても大丈夫だそうです。

また、レコーダーが小さい。過去に出ていたプライベートビエラの不満を解消しているようです。HDMI端子が付くようになって、ゲームも遊べるようになりました。

テレビ画面を持っていく、当初はピンと来ませんでした。ましてや風呂場で見る機会があるのかと。思わず、NINTENDO SWITCH を思いだしました。何となく、コンセプトが似ていると感じました。

レコーダーは小さいですけど、録画の容量も増えたようです。DIGAシリーズとは違い、極端なハイスペックではありません。

最近、レコーダーが欲しいと思っているのですが、なかなか高価で手が出にくい感じです。今使っているレコーダーは地上波だけ録画出来て、BS が録画出来ないのです。BSでも良い映画やドキュメンタリー番組があるので見たいと思っているのです。

テレビを見ない人が増えたと言われてますが、結局はコンテンツの面白さだと思うのです。

 

 

 

 

夜は悪魔の時間。

sakusakuが終わってしまい、何となくポッカリと穴が空いた感じでした。そんな時に新番組が始まりました。

関内デビル |デジタル3ch テレビ神奈川

関内デビル…。風変わりなタイトルですが、音楽バラエティー番組です。若手二人とおじさんがMC。おじさんはsakusaku で黒幕を演じた人です。妖怪ウォッチの曲を作った兄です。

今回は三人の自己紹介的に進んで行きました。若手二人のうち一人はDISHというバンドに在籍、もう一人は女優さんです。

最近、薬の効きが早く、リアルタイムで観るのしんどいのです。うっかり寝てしまうことが多く、気づいたら違う番組になっているのです。

ここのところ、録画をして観るようになりました。1日遅れですが、見れるようになりました。

やっぱり、黒幕さんは面白いです。顔出しするようになったのは、水どうの藤やんの影響でしょうか?藤やんも役者活動、MCをしたりしています。何となく似ているんですよね、あの二人。

ローカルの番組ですけど、なんかホッと出来る番組です。気楽に見れますよ。

 

 

 

あなたのアイデアはいくら?

ふと、思い付いたアイデア、金額にしたらどれくらいだろうと考えた事はありませんか?

 昔、ゲームの企画職に憧れていました。よくアイデア発想の本など読んでいました。特に「アイデアのヒント」など読んでいました。でも、決定的になったのは「横井軍平のゲーム館」です。枯れた技術の水平思考など学べるものが多いです。

そのなかで横井さんは任天堂を辞めるきっかけになった一つに「任天堂が大きくなるにつれて、売り上げが5000億と金額が大きくなって100万、200万といったアイデアが惜しくなった、5000億のアイデアなんてそうそう出ませんよ」確かこのような事を言っていたと思います。

あまり、お金のことを意識する事ないなと思いました。経営者の考えとは違うのかもしれませんが、開発者が考えるコストなどはあの部品を入れたらこの部品はいくらだと言うように、コスト管理が重要になってきます。

また、横井さんは技術に凄いのは要らないと言ってます。最初はシンプルに作って中間的な物が出来て初めて、どうするかを決めていけば良いと、最初から凄い技術を持ってくると、コストが高くついて売れない物が出来てしまうと。

冒頭であなたのアイデアはいくらですかと聞いたのも、見合った金額が出せるかという、問いかけみたいな物です。

簡単に金額を言ってしまうのは、周りが見えていないのかもしれません。

企画職や開発者などは常に見える仕事をしているのでしょう。今の自分には到底、真似出来ません。

 

 

 

 

安定と不安定。

また、間隔を空けてしまい申し訳ありません。

その間、色んな事がありました。アイアンバディの連載が終了してしまい、sakusakuも終わり、スマホタブレットと買い換えるなど、ちょっと大変だったのです。

 

昨日、会社で入社式がありまして、もう、そういう季節なのかと思いました。この記事を見たら、思うところがあって書いて見ようかと思います。

【不安?】新社会人のあなたへ【期待?】 - Milkのメモ帳

なにぶん、昔の話ですので、記憶違いがあるかも知れません。ご容赦を。

人は安定を求めます。地盤を固めて、次にステップしていくのです。一方、そんなことを気にしないで、自由を謳歌する人がいます。気の向くまま、自由なのです。

安定を求める人は頑丈で強固な城を作る人がいます。そうすることで自分を守る事が出来ます。しかし、新しい事をするのに身動きが取れなくなります。城を壊すことになってしまうのです。

自由を謳歌したひとは、どこまでも自由です。しかし、何も無い人に信頼は集まりません。バランス悪くしたら大怪我をしてしまいます。

結局はバランスなのですが、ただ言える事は自分の人生において、節目に考えるシチュエーションが増えていくことは間違いありません。

運命はどう転ぶか分かりません。ただ、最悪のシナリオを頭にいれといた方が良いと思います。それでも、想定外の事態が起こるのですが、運命を受け入れるしかありません。

料理はダメだけど。

家庭料理はごちそうでなくていい。ご飯とみそ汁で十分。土井善晴さんが「一汁一菜」を勧める理由
最近、気になるキーワードが一汁一菜。料理研究家の土居善春さんが提言しているのです。今回はその紹介の記事をリンクしました。

テレビに出てた時も一汁一菜の事を話していました。ざっくり言うとご飯と味噌汁だけで良いという考えです。
普通は一汁三菜で4品です。でも、土居さんはこれに疑問を持っていました。

それは、今の家庭料理が知らず知らずに難易度が高くなっていたのではないか。
巷の奥さん達は毎日、献立を考えるのに苦労しているわけです。それでいて、常に美味しくなくてはいけない。これって、ストレスですよね。

土居さんは家庭料理に様式は要らないと言ってます。味噌汁の具材を多めに入れてあげれば、満腹感はあるようです。材料も何でも良いそうです。
4品から2品、味噌汁の具材も何でも良い、かなり負担は軽減されます。ちょっと信じられませんが。

自分は料理はダメダメな人間なので、出来る人が羨ましく思います。また、リンクした記事を見てもらうと、結構美味しそうな味噌汁が多かったですね。
少し興味が出て、本を買ってみようかと思ってます。メンタル面でも料理は良いそうですから。
もう少し器用度が上がればと思います。

あるアイデアの話。

「耳に差し込まないイヤホン」は何が凄いのか | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
今回、ウォークマンなどに使うイヤホンについての記事が面白かったのでリンクします。
皆さんが使っているイヤホンは密閉型の物がほとんどだと思います。このイヤホンはそうではないのです。記事をみると耳には入れてません。

元々、アイデアの過程でダメになったもの、つまり一度ボツになっているのです。
今のウォークマンなどはハイレゾ主流で、このイヤホンは合わないと言う考えでした。
ですが、ハイレゾとそうでない物、聞き比べて違いが分かるのか、実際、iPhoneのイヤホンなどそのまま使っている人もいます。

自分のウォークマンのイヤホンもノイズキャンセリングを使ってません。買った当時はノイズキャンセリングのイヤホンを使ってましたが、すぐ壊れてしまいました。(^_^;)
他のイヤホンにして不便を感じたことがありません。ノイズは多少入っても仕方ないと思ってました。

このイヤホンは高価なのですけど、耳には優しそうです。
イデアは腐らせるな、捨てるなとありません。アイデアの発想本など多く書かれてますが、まさにその例ではないでしょうか。もしかしたら、眠っている企画があるかもしれませんね。