しんたの話。

ゲームとロボットと未来のことを話します。

最近のCG。

本当は昨日書いてみようか、そう考えていたのですが、色々と浮かんできてちょっと整理しようと思い、お休みしました。最近のワンセグ問題とかね。でも、そういう社会派ではないので、いつものように話をしていきます。

今回もリンクしてみました。上手く繋がってくれると良いのですが。見てもらって良いですか?
これは実写ではないようです。リンク先によるとCGなのだそうです。
3DCG女子高生Saya2016がヤバい出来に。完全に不気味の谷を超えた(世永玲生) - Engadget Japanese

自分の若い頃はもう少しカクカクしていたと思います。ポリゴンと呼ばれる技術で立体的に作っていくのですが、今ではポリゴンという言葉自体、聞かなくなりました。技術者同士の会話ならあるのかもしれませんが。

この女性はVRで使えるかもと思いました。知らなかったのですが、CGにも不気味の谷があるとは思いませんでした。ロボット開発に使われることはあるのですが、CGにもあるのかと思いました。確かにゲーム機のスペックなど上がって、派手にはなりましたが、違和感を感じることが多くなりました。

不気味の谷を抜けるには、よりいっそうリアルに仕上げるしかありません。2Dのアニメを立体的に見せるのは至難の業です。今の日本の技術だと2Dと3Dの中間を狙っているように感じました。むしろ、海外の方がリアルにと言うのを意識してるのではと思いました。

今CGはゲームだけでなく、映画など多方面に活躍してます。特に映画などはCG無くして成立はしないところまで来てます。また、役者の完全CGもあり得そうです。これも権利問題が絡んで複雑になる可能性大です。

今回のCGのレベルを越えていると感じました。後は声です。これだけはまだ、作ることは出来ません。今の技術では声優さんに吹き込んでもらうしかないです。ゼロベースで作るには手間と時間がかかります。

ただ、ゲームに組み込んだらどのような反応をするか、見てみたいです。やっぱりVRが中心になりそうです。

アップルと任天堂。

昨日、アクセスが凄く様子を見てました。こんな文字だけのブログを見てくれてありがとうございます。文章の拙さはお許しください。まだまだ及ばないところはありますが、マイペースに続けたいと思います。

ついにiPhone7の発表がありましたね。噂されてたイヤホンジャックは無くなってしまいました。完全にワイヤレスイヤホンになります。電池を充電するところにさす事が出来るようです。防水仕様にもなったようです。今までなっていなかったのが驚いたのですが。

今回の目玉と言っても良いと思います。任天堂のアプリ参戦、SUPER MARIO RUNが投入されます。アップルに供給すること自体、意外でした。
カジュアルゲームですが、紹介された写真を見ると、ちゃんとマリオになってました。また、アップルの発表会に宮本さんも来て、盛り上がったようです。任天堂もかなり力を入れているようです。

iPhoneは、デザイン的に完成されているので、外観など変えることは難しいと思います。そうなると、中身をどうするか、今回、suicaなどのFeliCaも対応するようで、これも日本仕様になってます。そう、考えるとソフト次第だと思います。

任天堂もよくアップルと比較されますが、考え方など似ているのかもしれません。ともにオリジナリティを大事にする会社ですから、そのように言われるのでしょう。
もしかしたら、NXと連動性があるのではないか、思わず考えてしまいました。

ただ、アップルは手詰まりなのかなと感じました。もしかしたらiPhoneからwatchに移行するのかもと思います。ポケモンGOもwatchに対応することになりました。
マリオ効果でどこまで引っ張れるか、気になるところです。

働き方について考えてみよう。

前から書いてみたいなと思っていたことがあったので書いてみたいと思います。上手く書ければ良いのですが。(^_^;)

いつも読んでるサイトがめでたく書籍化となりまして、参考として、仕事の事など、また海外で働いている事で外から見た日本の事など、見えてくるものがあると思います。今回、リンクをしてみたので、是非覗いて見てください。何かしら得るものはあると思います。
NZ MoyaSystem

自分はIT業界は花形産業のイメージがありました。格好良くプログラムを作ったりして、颯爽とランチに行ったりして、何てのを想像していたのですが、実際はだいぶ違うようでして。
リンクした方は長時間労働で疲れてしまい、思い切った行動にでます。何と海外で働く決断をしたのですね。

自分はそこまでの度胸はありませんが、長時間労働については考える余地は充分あるようです。
日本人は勤勉で真面目、それ自体悪い事ではないのですが、何というか、危うい真面目さというのを感じることがあります。

昔は残業は奨励していたと思います。定時で帰ろうとすると白い目で見られたり、有給を取ろうものなら、何を言われるか分からない。だいぶ改善はされたと思いますが、抜本的な解決に至っていないように思います。

特に気にするのは人間関係で、日本の社会構造上、縦社会なのでどうしても上に物申すことは容易ではありません。また細かな事で気にする人も少なくはないです。知らず知らずのうちに不寛容な社会になってしまいました。

これから先、コンピューター化の発達していくのが目に見えてます。仕事が簡略化される部署も出てくるでしょう。その時、一番怖いのは機械的に仕事をこなしてきた人が何も出来なくなることです。もちろん、自分も例外ではありません。

これは遠い未来の話ではなく、近い未来の話です。考えていかなくてはいけません。自分でスキルアップをしたり、キャリアアップを目指したり、自分に投資をしていかなくてはいけなくなってきた、そう感じます。

何か上手く書けてないですけど、結局は自分達で解決を模索していくしかないのかなと思います。
大変だけど、ほつれた糸をゆっくりと解くしかないと思います。

けもの道。

昨日、他の人のブログを見てまわったら、書く時間が無くなってしまいました。今朝は早く目が覚めてしまい、何をしようと思ったらブログを書こうと思いました。

今回は久しぶりに本を紹介しようと思います。上のタイトル「けもの道」これは水曜どうでしょうのディレクター藤やんこと藤村忠寿さん書いた本です。どうでしょうファンは藤やんとかヒゲとか呼ばれたりしてます。

前回のうれしーの本もそうなのですが、藤やんも分かりやすい文体で語りかけてきます。
自分が思うに藤やんは一番の現実主義者ではないかと考えてます。細やかな一面もあって、いかに場の雰囲気を作るか、考えているそうです。

どうでしょうの場合、いかに面白く撮るか苦心しているのが分かります。原付日本制覇では、オープニングでカブですと言ったら二人のテンションが下がってしまい、慌ててプレッシャーをかける事をしてました。(^_^;)

藤やんは仕事のスタイルを変える事はありません。編集室に籠もってDVDの製作をしてます。ただ最近では役者活動もしたりして、藤やんの仕事の幅が広がっているように感じます。

タイトルのけもの道では、色んな道があるのですが、何気に仕事の話は面白いのではないかと思います。自分のやりたい事を最後まで通せるか、例えばどうでしょうの中に広告を入れても、それで視聴率はどれくらい取れるのか、対象は男性か女性か、面白いかどうか、つまらなかったら入れない、入れても意味がない。藤やんはそこまで上に言い切ります。

どうでしょうはどう転ぶ分かりません。藤やんにしてみれば、面白いと言うこととその雰囲気を作り、楽しませるのか。
藤やんはただでかい声で笑ってるだけでなく、考えながら仕事をしているのです。

これからの働き方も考える人が重要視されると思います。いかに場の雰囲気を作れるか、大事になってきます。

こち亀、最終回。

昨日、スマホでアラートが鳴ったので、何事かと思い見てみたら、こち亀、連載終了の文字が。
思わず驚いてしまいました。

雑誌の媒体が変わっても続くものだと思ってました。実際、ジョジョウルトラジャンプで連載をしてますし、こち亀もそういう感じになるのかなと思ってました。

自分がこち亀と出会ったのは中学生くらいだと思います。キャラクターが個性的で、両さんは別格でした。ギャンブルはする、職場でプラモを作ったりと、自由人なんです。部長に何度もカミナリを落とされても、次の日にはケロッとしてる。
色んな人のツテがあるから、マンパワーでやり遂げる、でも失敗に終わってしまう、それでも憎めない人なのです。

基本的なストーリーのパターンは変わらないのですが、少年時代の話など時にポロリとさせるエピソードもあります。自分は日暮のエピソードが好きで、今回は無いのかなと思ったら、ちゃんとありました。何か別格扱いでしたけど。(^_^;)

ジャンプにこち亀がないという事が想像が出来ないです。こち亀は結構、ご年配の人も読んでいるので終わってしまうのは、本当に残念です。

気づいたら、単行本が200巻。一つの作品でこれだけ続くのは、なかなか無いことです。大抵は途中で打ち切りになってしまう。意図的に終わらせることもあるとは思いますが。
これで、若手漫画家の一つの目標が出来るのではないでしょうか?

なにしてもお疲れ様でした。次回作もどこの媒体になるのか分かりませんが、楽しみに待ってますよ。

Nintendo3DS directを見て。

久しぶりに任天堂Nintendo directを見ました。今回は3DSの情報が中心でした。残念ながら、今回もNXの情報はありませんでした。

ポケモンの新作から始まりました。主役のデザインが変わったような気がします。相変わらず作りが手堅いという印象でした。
今回の目玉は何と言っても桃鉄の復活でしょうか。これまでコナミとの確執がありましたが、任天堂をパートナーとしたのは良かったと思います。

サクちゃんのやる気は本気だなと思いました。twitterでは舛田省司さんがちょくちょく出ていたので、一緒に何かやるのかなと思っていたら、桃鉄でした。サクちゃん自身、体調面で不安があるのでサポートが付くのは当然だと思います。
ちなみにサクちゃんと気安く呼んでしまっているのは、ジャンプ放送局時代そう呼ばれていたのです。さくまさんと言うと堅苦しい感じがしてしまって、気になってしまったら申し訳ありません。

改めて、仕事は人との繋がりだと思いました。仕事を良くも悪くするのは人次第、サクちゃんはとにかく人との交流は広いです。
コナミとの問題もコナミ側の不手際のようですし。
今回はカードの枚数も多いそうです。イラストも新規で書いているのもあり、何か桃鉄の有志が集まって作っている感じです。

自分は疑問なのですが2DSって必要だろうかと感じてしまいます。デザイン的にも今一つという感じで、何か足りないような気がします。また、これを記念して一部ソフトが安くなります。アミーボに対応しているのか忘れてしまいましたが。

ダウンロードコンテンツも面白そうなのがありました。砂漠のネズミ団がいい感じでした。パッケージでも良かったと思うのですが、今後追加コンテンツとか増えるのかもしれませんね。
まだ、タイトルは仮ですがEVER OASISも面白そうでした。昔の聖剣伝説シリーズを思い出させます。

また、ICカードを使っためがみめぐりも気になるところです。Miiに関連することも発表されました。サクッと遊べるお手軽ゲームが出来るようになりました。ミートピアというタイトルが最後にアナウンスされました。

マリオメーカー3DS版やピクミンの横スクロールアクションが出ます。ピクミンは携帯ゲーム機で出せば面白いのではと思っていたら、本当に出ることになりました。マリオメーカーはインターネットに対応してないけど、すれ違い通信やローカルネットワークで身近になりそうです。

久しぶりに見て、購入したいと思うソフトもあり、3DSはまだまだ健在だなと思いました。今回書かなかったのもありますが、興味があったら見てください。粒揃いですから。
それでは、また。

神様の贈り物。

皆さん、普段の自分の手先をどう思いますか?
よく道具とか手触りとか何となく気にすることがありますよね。ものつくりなどの現場では手先が重要な気がします。

ロボットクリエイターの高橋智隆さんは、ロボット製作を基本的に一人で行っています。彼は手触りなど特に重要視してます。彼は手先が記憶してると言ってます。アウトプットの段階で手が動き出すのだそうです。

手術用のロボットでダビンチと言うのがあるのですが、使っている医者はもう少し触っている感覚が欲しいと言ってました。画面上で手術をしていると、薄い部分を引っ張っているのですが、どこまで、やって良いのか分からないそうです。そういう感覚が分かるとだいぶ違うと言ってます。

将来、ロボットを遠隔操作をするとき、この手先の感覚が大事になるかもしれません。特に日本人は手先の感覚を大事にしていると思います。この感覚を大事にしているから、日本のものつくりは発展したのかもしれません。

空想教室の著者の植松努さんは、指先でネジの大きさが分かるそうです。それなりの研鑽をしてのことでしょうが。
日常、そんなに気にすることはないでしょうが、スマホゲームとか、こういう感触は大事なような気がします。

スマホの場合、タッチだけなので触っているのかどうか、分からない事があります。もちろん、インターフェースのデザインは大事で、いかに分かりやすいか、また認識してくれるか大事なように思います。また、さわり心地が重要です。

伝統工芸など、特にウェイトが重いように感じます。技術の継承が難しい伝統工芸は、いかに感覚が大事になるか、それこそ年単位で試行錯誤して感覚を身に付けるしかないのです。面倒くさいけど、見て、触って感じる、機械では出せない味わいを出していくのです。

デジタルでは出せない質感は、手先にしか出せない感覚はまさしく贈り物です。こういうものが未来に残っていくのでしょう。